気になったインターネット関連の記事を教えますコーナー【2/13(月)〜2/19(日)】

今週の気になった記事を紹介します。

【5】Netflixが日本アニメを世界に同時配信する狙い(引用:「http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1003590/012600746/」)

 

動画配信サービスのNetflixが日本アニメを世界に発信していくとのこと。

Netflixは、世界190カ国に9000万人以上の利用者を有しているので、日本アニメ業界的にもいい傾向なのではと思いました。

インバウンド需要ということで、日本を認知して訪問してくれる人が増えれば良いですね。

Netflixのようなサブスクリプションサービスが、既存のテレビ業界に劣る点は、プロモーションだと思います。

つまり、既存のテレビ番組はテレビ局の放送網を活用しながら、番宣ができるが、サブスクリプションサービスは登録してもらわないと、番組告知などがしづらい。

そこで、フォーカスしたのが、アニメファンなどのコミュニティを囲うという戦略。これから楽しみです。

 

【4】フェイスブック、TV用動画アプリ発表 「動画ファースト」加速(引用:「http://forbesjapan.com/articles/detail/15226」)

FacebookがTV向け動画アプリサービスの開始を発表。

Facebookでシェアされた動画や、フィードに流れてきた動画、ライブストームで流れる動画などをテレビ画面で見ることができるようになるとのこと。

サービス発表と同時に、Apple TVやAmazonのFire TVなどにも対応していくとのことです。

アメリカのテレビ広告市場は700億ドル以上のマーケット規模。

既存マーケットへの切り込みとして、かなりの影響力がありそうです。

 

現在、Facebookの利用者数は、18億6000万人を超えているとのこと。

それに伴い、広告売上も伸びているし、

何と言っても19億人もの人々が使っている世界的なプラットフォームとしての強さが最大の武器ですよね。

YouTubeも長い広告から、6秒ほどの短い動画広告にシフトしてきたし、こういった動きはFacebookを意識してのことだと思いました。

 

【3】フェイスブック、求人市場に参入 「メッセンジャー採用」促進(引用:「http://forbesjapan.com/articles/detail/15240」)

またしても、Facebookの記事。抜け目ない戦略ですね。

アメリカとカナダの企業に対して、求人応募サービスの提供を発表しました。

企業ページ上に求人広告を掲載し、タイムライン上にその求人情報などを掲載するサービス(有料)という。

現在は、Linkedinのプラットフォームを活用することが多いが、そのサービスに挑む内容だ。

 

繰り返しになるが、19億人が使っているFacebook上で展開されるサービスなだけに、企業側も世界各国から優秀な人材の発掘ができる機会が創出される。

そして、求職側も自由な働き方ができるようになると思いました。

 

ただ、これによって「優秀な人材」と「そうでない人材」の格差は広がり、真剣に自身の市場価値を上げていかなければ、淘汰されていくでしょう。

 

【2】楽天が真似できないZOZOTOWN高成長のカラクリ 物流の仕組みに差(引用:「http://news.livedoor.com/article/detail/12674666/」)

ZOZOTOWNが躍進しています。

ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」(ゾゾタウン)を運営するスタートトゥデイの業績が好調です。

2016年4~12月期決算は、売上高は前年同期比42.2%増の536億円、純利益は78.1%増の141億円です。大幅な増収増益となりました。

ZOZOTOWNは、サイズ選びとかもスムーズですし、購入プロセスも簡素化されていて、本当に使いやすい。

1人あたりの年間購入金額も約5万円と伸びてきているとのことです。

これからますます、ECサイトでのショッピングは増えていくと思うので、さらに成長していくのでしょう。

 

楽天市場とのビジネスモデル違いはというと

楽天市場はあの大きなモール上にたくさんの小売業者を抱えている。

一方で、ZOZOTOWNはというと、有名ブランドを中心に取り扱っていて、「受託販売」という方式を採用している。

受託販売することで、出荷などのサービスも一挙に担うことができ、スピーディな対応が可能なのです。

 

【1】モバイルECのコンバージョン率は1%だけど……スマホ対策に注力&投資すべき理由(引用:「https://netshop.impress.co.jp/node/4010」)

ECサイトでのコンバージョン率がそれぞれ、Webサイト経由:3%、アプリ経由:2%、スマホ経由:1%という結果だったとのこと。

しかし、ECサイトの売上比率の66%以上が、スマホ経由というデータから分かるように、

スマホからの流入したユーザーがかなり多いということが言えるのだ。

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ECサイトの売上を伸ばす秘訣を教えちゃいます塾:モバイル最適化

面白い記事を発見しました。

アメリカのECサイトのコンバージョン率は

  1. Webサイト:3%
  2. アプリ:2%
  3. スマホ:1%

という結果だったが、ECサイトの全体の売上の66%以上がスマホ経由での販売とのことです。

 

スマホ経由でのコンバージョン率が。1%ということで全体的に見ると一番低いが、スマホ経由での売上が一番高いというっことは、

  1. スマホから流入してきたユーザーが膨大であるということ
  2. スマホを使って、ECサイトでサービスの検索や、詳細内容の検索に活用している(検索エンジン化)
  3. スマホ最適化が重要であるということ

ということで、ECサイト運営者側のマーケティング戦略として、スマホ最適化は一つのキーワードになっているようです。

スマホ最適化として取り組みたい項目

  • ブラウジングや商品検索:50%
  • モバイル決済:47%
  • 商品または店舗レビュー:46%
  • コールトゥアクションが挿入されたモバイル向けメール:45%
  • 実店舗の場所・営業時間・アクセス方法の表示:41%

 

スマホ最適化ということで、ユーザー側がショッピングしやすい環境を整えるのも重要ですが、スマホを通して、サービスのブランディング、ユーザー側とのコミュニケーション活動が大切だと思います。

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気になったインターネット関連の記事を教えますコーナー【2/6(月)〜2/12(日)】

今週の気になったインターネット関連の記事を紹介していきます。

【6】ヤフー、3Q売上高は2,213億円 スマホ広告売上比率が初の50%超え(引用:「http://logmi.jp/184920」)

ヤフーの第3四半期の決算内容が発表され、売上高は2,213億円(前年同四半期ひ12.7%増)。

スマホ広告の売上比率も初めて50%を超えたとのこと。

①スマホ経由での購買行動も増え、スマホ広告によるプロモーションが効果的であり、需要が伸びている

②ペイドサーチに対するプロモーションコストは高くなる

ということが言えるのではないのでしょうか。

 

【5】ブルームバーグがTOPページを再発明、その脅威の集客力:月間PVが7倍に増加 (DIGIDAY[日本版])(引用:「http://digiday.jp/publishers/bloomberg-media-got-sevenfold-increase-vertical-homepage-visits/」)

これは面白いアイデア。勉強になります。

ソーシャルメディア経由でニュースなどを読むことが習慣化されていて、メディアなどのトップページからみる人って少なくなっていると思う。

そこで、ブルームバーグによるユーザー側に他の記事を読んでもらう施策が一品。

読んだ記事の後に、トップページのコンテンツをロードさせるとは名案だと思いました。

 

【4】「ニコニコ」プレミアム会員、初の減少 252万人に(引用:「http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1702/10/news076.html」)

ニコニコ動画のプレミアム会員数が、252万人と初めて減少したとのこと(2016年9月末比4万人減)。

ニコニコ調べで、基本データをまとめると。

  • 月間アクティブユーザー数:919万人
  • 日間アクティブユーザー数:331万人
  • 年代別シェア:「10代:12.3%」「20代:40.2%」「30代:23.8%」「40代:14.8%」「50代:5.0%」

ユーザー層の高齢化が見て取れる。

10代の若い世代は、ツイキャス・LINE LIVE・YouTubeへ流れているのでしょう。

また、ニコニコ動画はスマホ対応が遅れている点もユーザー減少の理由の一つではないでしょうか。

ニコニコ動画は、著名人などによる有料動画の放送なども手掛けている。その点は強みの一つであると思うので、著名人と一般人がコラボするような動画コンテンツを繰り出すことで、V字回復を達成してほしいですね。

 

【3】チャットボットがマーケティングを拡大する – 電通報(引用:「http://dentsu-ho.com/articles/4889」)

まずは、食事のデリバリーや化粧品や日用品などのショッピングなどからチャットボットが使われていくのだろうなと思いました。

Amazon Dash Buttonもそうだが、これらのプラットフォーム上でショッピングがされるということは、そのサービスに対するプロモーションについても主導権を握れるので、やはりプラットフォームを持つ強さを感じました。

 

【2】ソーシャル上の「購入」ボタンは、なぜ流行らないのか?:TwitterもFacebookも廃止した背景(引用:「http://digiday.jp/platforms/httpdigiday-complatformsbuy-buttons-struggle/?c=113147194022725109」)

意外な結果。

あくまでもソーシャルメディア上ではそのサービスの検索や、サービスの内容を詳しく調べるために使われるため、購入へはなかなか至らないとのこと。

また、購買までのプロセスが長く、離脱者も多いのではないかと思われる。

 

【1】「LINEのおサイフ」着々と普及、LINE Payユーザーが1000万人突破。還元率2%で話題に(引用:「http://japanese.engadget.com/2017/02/09/line-line-pay-1000-2/」)

全世界で登録者数が1000万人を突破したとのこと。

現金決済が多い日本で、どのくらいの利用者がいるのか気になるところです。

ポイント2%還元で、Payカードでも利用できるので、お得なサービス。

LINE側も、「①購入前のユーザーデータ」「②購入データ」「③購入後のデータ(感想など)」が取れるのは、マーケティングプラットフォームとしてかなりの価値があるのではないかと思いました。

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失敗の本質を読んで:日本のビジネスマンに欠けているものと「できるビジネスマン」になるために必要なものとは?

読んだ本の紹介です。「超入門 失敗の本質」を読みました。

こんな人に読んでほしいです。

  • 目標に向かって一生懸命頑張っている人
  • 目標を達成するための組織づくりのポイントを押さえたい人
  • ざっくりと日本の戦史を押さえたい人

「超入門 失敗の本質」のもとになった「失敗の本質」も読みましたが、内容が難しすぎて理解に苦しみました。

「超入門 失敗の本質」は、「失敗の本質」を分かりやすく、噛み砕いて、事例とかを混ぜながら説明してくれます。

だから、本の内容がすごく分かりやすので、失敗の本質に書かれている内容をざっくりと理解する上では、良書でした。

 

この本を読んで、僕が伝えたいのは3つです。

  1. 勝利につながる「目標」を見つけることが大切であること
  2. リーダーの役割とは、「勝利につながる目標(指標)」を見つけること
  3. 目標達成に必要な組織は、どのような組織なのか?

 

勝利につながる「目標(指標)」を見つけることが大切であること

当たり前ですが、「戦略とは、目標を達成するために立てるためのもの」です。

しかし、なかなかそれができない。

それは、なぜか?

それは、その目標が勝利につながっていないことが多いからです。

つまり、その目標が本質的なものではないので、それに対する戦略も本質的に有効的な戦略ではないということ。

  • 大局的な戦略とは「目標達成につながる勝利」と「繋がらない勝利」を選別し、「目標達成につながる勝利」を選ぶことだと言えます。
  • 目標達成に繋がらない勝利のために、戦術をどれほど洗練させても、最終的な目標を達成することはできないのです。
  • 戦略の失敗は戦術ではカバーできないので、有効な指標を見抜く指標の設定力こそが最大のポイントとなります。指標を正しく決めることが、先に説明した「目標達成につながる勝利」を決めるということ。
  • 勝利につながる「指標」をいかに選ぶかが戦略である。性能面や価格で一時的に勝利しても、より有利な指標が現れれば最終的な勝利には繋がらない。

太平洋戦争時、日本の駐留基地の70%は戦略上意味をなさないとのことです。

つまり、闇雲にひたすら頑張る!精神は意味をなさない問いことだと思います。

 

この「日本的」なスタンスは、現代の日本企業も受け継いでいて

例えば、ホンダがアメリカで二輪車が売れた理由も、「作って見たら、市場にウケた」という「体験的学習」による偶然的な成功です。

本質的な成功要因の分析ができないのいで、違ったマーケットに進出する際も、アメリカ市場で成功した経験をもとに「同じこと」をしてしまうから、失敗する。

つまり、体験的学習による察知で「成功する指標」を発見するからこのようなことが起きるのです。

それは、本当に勝利につながるのか?有効的な戦略なのか?という自問自答を繰り返すことが重要であることを学びました。

 

目標達成に必要な組織とは?

では、掲げた目標に対して、どのようにして組織づくりをするべきか?

まずは、太平洋戦争時のアメリカ軍の組織と、日本軍の組織の特徴を考えてみると

  • アメリカ軍は作戦立案をする中央の作戦部員が、現場感覚と最前線の緊張感を常に失うことなく進行に邁進できた。現場の体験、情報を確実に中央にフィードバックし、目標達成の精度と速度をさらに高めていく仕組みを作ることが重要である
  • 日本軍は結果よりもプロセスを評価した。個々の戦闘のおいても、戦闘結果よりはリーダーの意図とか、やる気が評価された。このような志向が、作戦結果の客観的評価・蓄積を制約し、官僚制組織における下克上を許していったのである

アメリカ軍組織の特徴は

  • 結果・成果主義
  • 組織の自立性・独立性を認める

 

一方、日本軍組織の特徴は

  • 結果よりもやる気・プロセス主義
  • 官僚制組織

また、組織の運営方法も、アメリカ軍は現場の情報(一次情報)をインプットして、勝利につながるような戦略を立てていくのに対して、

日本軍は、受け取った情報の錯誤、中央集権による現場情報とかけ離れた戦略を立てていた。

 

つまり、目標達成のための組織づくりに必要なものは、ある程度成果を出した者をどんどん、マネジメント側に移行しつつ、一次情報をもとに戦略を立てることが求められるのでしょう。

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ネット通販の約40%がスマホ経由でショッピングしているよ

スマホ経由でのネット通販の利用がものすごい勢いで増えている。

そのトレンドは、日本だけに止まらず、世界で起きていて、中国でもものすごい勢いで「スマホシフト」が起きていると思います。

2016年に中国でインターネットを利用しているユーザは、7億3100万人に達したという。

これは欧州の総人口に相当する人数だ。インターネットの普及率は53.2%となった。

(引用:『7億人以上がネットを使う中国、うち9割超はモバイルで利用』)

そのうち、スマホ経由でインターネットを利用している人が、6億9500万人。この数字は、インターネットユーザー全体の95.1%がスマホ経由でインターネットを利用しているということになるということです。

中国のスマホメーカーを中心に、安価なスマホが大量に造られて、大量にばらまかれたことが大きな理由でしょう。

しかし、人口の論理ということで、スマホ経済圏が約7億人というマーケットは、本当に大きいですね。

他の、中国人ユーザーを深掘りすると

  • SNSサービスの利用者数は、6億3800万人
  • ニュース閲覧者数が、5億7100万人
  • 音楽サービス利用者数は、4億6800万人
  • ビデオ視聴者数は、4億9900万人
  • ネットショッピングは、4億4100万人
  • ゲーム利用者数は、3億5200万人

 

ネットショッピング スマホ経由での購入額がパソコン経由を抜いた!

スマホシフトしているだけでなく、スマホ経由でネットショッピングしている人の方が、パソコン経由でショッピングするよりも購買金額が高くなっているということが分かっています。

スマホ経由でショッピングする方が、購買金額がデスクトップ経由絵のショッピングよりも、25%高くなっている。

テクノロジーも進歩していて、レコメンド機能とか、UXとか、潜在顧客を育てられる環境が充実しているなど様々な理由が挙げられると思いますが、スマホによって生活が快適になっているのは、確か。

 

一方で、サービス提供者側による、ペイドサーチに対するコストは上昇しています。

これは、2つの側面があると思っていて

  • ユーザー側がスマホによる購買活動比率が増えているから、スマホ広告によるプロモーションが効果的であるということ
  • 各サービス提供者(EC運営者側など)によるスマホ広告へのプロモーションに注力しているため、広告単価が上昇しているということ

今後もペイドサーチに対する重要性は高いと思いますが、コスト増加の可能性も無きにしもあらず。

蓄積したデータの分析から、ユーザー集客、管理、エンゲージメントを高め、リピート率をどのようにして上げていくのかを考えていくことが重要になってくるでしょう。

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