動画レシピサービスの勢いから今後のマーケティング戦略を考える

動画レシピの勢いがすごいです。

クラシル、DELISH KITCHENの3月〜5月のアクティブユーザー数の推移を踏まえると

  • クラシル:150万人
  • DELISH KITCHEN:190万人

増加しています。

つまり、1ヶ月で50万人以上ユーザーが増加しているという計算になります。

クックパッドのアクティブユーザー数は約630万人なので、クックパッドの方がまだ規模的には大きい。

しかし、成長率でいうと圧倒的に動画レシピサービス側にあると思います。

 

クックパッドと動画レシピサービスの優位性は?

クックパッドと動画レシピサービスの優位性はそれぞれなんなのかを考えると

クックパッドは、テキストベースのコンテンツという観点から、SEO的には強く、オーガニック検索からの流入なども多いと思います。

よって、顕在化されたニーズの囲い込みは強いと考えられます。

 

クラシルやDELISH KITCHEなどの動画レシピサービスについては

動画コンテンツという強みを活かして、SNSなどのソーシャルに強いというのと、広告との親和性も非常に高いでしょう。

また、「シェア」しやすいコンテンツだから、拡散率は高いと思います。

 

僕たちが想像しているよりも「スマホシフト」が進んでいる

僕たちが思っている以上に、スマホシフトが進んでいると思います。

 

EC業界を考えると

少し前までは、マスメディアやWeb広告などからの流入が多かったと思います。

しかし、今のユーザー行動を踏まえた時に、

ユーザーはInstagramなどからサービス知識などを汲み取っています。

 

飲食系だと、食べログとかあんまり使わないんですね。

Instagramや著名なインフルエンサーから情報を取っていっています。

 

想像以上にスマホシフトしていて、事業者側の対応が急がれることと、スマホ抜きでは戦略を立てることはできないのです。

 

まとめ

1年前から現在までのクックパッドの株価の推移をみると上図のようになります。

1年前までは2000円を超えていた株価ですが、現在は1000円を割っています。

御家騒動なども要因の1つであると思いますが、動画レシピサービスという競合サービスの登場という側面も強いこと間違いないないでしょう。

このニュースからも分かるように、今後のマーケティング戦略の立て方もスマホ抜きでは考えられないと感じました。

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LINEが「LINEショッピング」をスタート!ECサイトへの集客支援となるのか?!

LINEがECサイトの集客支援としてのショッピングサービス「LINEショッピング」をスタートさせました。

2018年度内に流通総額1000億円を目指しているという。

「LINEショッピング」のスタート時に参加する企業は100社超。

ファッションや雑貨、スポーツ、インテリアなど多岐にわたる。

アプリの追加インストールは不要。

LINE上から簡単に検索・閲覧することができ、「商品名」による検索、30以上の「カテゴリ」や「ショップ名」での絞り込みで商品を探せることができる。

果たして、LINEショッピングはECサイトへの集客支援として機能するのでしょうか。

LINEユーザー6800万人を誘導する仕組み

現在、国内のLINEのユーザー数は6800万人。

このプラットフォームを活用しながら、自社ECサイトに誘導する仕組みを作り上げることができることは大きいでしょう。

数値分析によると、参加企業のECサイトへ消費者を送客した後の商品購入率は平均22.8%を記録したという(2017年5月時点)。

「LINEショッピング」から購入に至ったユーザーの新規購入者の割合は、企業規模などによって異なるが、平均して20%~30%。

ある大手アパレル企業では38%という高い数値を叩き出した。

LINEユーザーということもあって、ユーザー層も若く、インターネットでショッピングすることに抵抗がない。

それに加えて、UIが高いので、LINEから誘導されたユーザーの購入率も高くなるのでしょうか。

 

ネットショップ運営者側が今後求めるものとは?

様々なショッピングプラットフォームが誕生する中で、ネットショップ運営者側が求めるものとは一体なんなのでしょうか?

それは、データ分析とマーケティング要素を兼ね備えたサービスです。

ショッピングプラットフォームに店舗を出店できる、出品できる大きなメリットの1つとして、集客力にあると思います。

 

その一方で、ネットショップの店構え的には他者との差別化ができないため、ブランド力を生かすことができません。

また、ショッピングプラットフォーム上では販促機能を兼ねた施策を打つことができない。

そこで、他者との差別化と、新規顧客の獲得という観点からマーケティング的な要素は当然必要になってくるでしょう。

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気になったインターネット関連の記事を教えますコーナー【6/12(月)〜6/18(日)】

今週の気になったインターネット関連の記事を紹介します。

 

【5】ドコモ、フィンテック参入 料金支払い履歴で与信 電子決済の「お釣り」で資産運用(引用:「http://www.sankeibiz.jp/business/news/170613/bsj1706130500002-n1.htm」)

今年度中に、NTTドコモがフィンテック事業に参入することを発表したとのこと。

月々の支払い料金から、融資できる金額を算出する個人向けの与信システムを構築しています。

また、「お釣り」を積み立てる個人向け資産運用サービスを設計しているとのことです。

AIを活用することで、今まで動かすことができなかった「お金」を動かすことができるという点では、良い取り組みだと思いますが、今回のサービスがどのくらいニーズがあるのかを考えるとちょっと疑問を抱きますね。

 

【4】暗号通貨で35億円調達!?ICOの可能性、そしてVCの仕事は無くなるのか?(引用:「http://hiromaeda.com/2017/06/11/sendbitcointo-1f6tstb6pg8cfwhoqpfe8d9ptcdlvlhw7y/」)

暗号通貨の売却を通じて資金を調達する「ICO(イニシャル・コイン・オファリング)」によって、30秒で3500万ドル(約35億円)の資金を調達したとのこと。

トークンエコノミーということで、ICOでの資金調達額が増加しています(ここ3ヶ月の間で300億円)。

トークンや仮想通貨を暗号通貨取引所に上場、資金調達するプロセスは、現時点での株式投資に似ています。

近い将来トークンエコノミーが株式投資に取って代わる存在のでしょうか。

この記事を書いた前田さんも仰っているように、ICOで行われる資金調達は「ただの資金調達」であって、

今後も、戦略・採用・マネジメント・パートナーシップなどに対するニーズはなくならないため、VCの必要性は引き続き大きでしょう。

 

【3】「ラーメンを売らないラーメン店」 麺屋武蔵のビジネス哲学と『五輪書』 (引用:「https://www.houdoukyoku.jp/posts/13098」)

「売れ切り御免はしない」「値下げをしない」

他のビジネスにも使える要素だと思いました。やっぱり、価値提供だよな。

 

【2】アマゾン、法人向け通販参入 オフィス用品 年内にも (引用:「http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ15HMH_V10C17A6TI1000/」)

アマゾンが法人向けにオフィス用品の通販サービスを始めるとのことです。

すでに一部の企業向けに試験的に導入しているとのことですが、日本おマーケットでいうと、アスクルやカウネットが高いシェアを持っている。

アマゾンが参入するとなると、競争も激化するだろうし、低価格競争に強いアマゾンに対して、他企業がどのように差別化を測ってくるのか楽しみなところです。

アマゾンの何が強いって、リソース活用して内部サービスを作り、それを外商化できることだと思います。

 

【1】中国発シェア自転車が上陸 スマホで解錠・決済 (引用:「http://www.nikkei.com/article/DGXLZO17790680W7A610C1EA1000/」)

スピードがはやいですね。

電化製品や衣料など、あらゆるサービスが中国に存在していると思いますが、インターネットサービスも中国発のものが増えてきそうな予感です。

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売れるネットショップの接客の考え方とは?

ネットショップで売上を伸ばすために必要なプロセスとして

  1. 集客
  2. 接客
  3. 追客(リピート対策)

が大切です。(参照:「『顧客すごろく理論について』」)

今回は、ネットショップでの接客の考え方についてまとめていきたいと思います。

この記事を通して

  • 接客に欠かせない要素4つ「店舗コンセプト」「店構え」「品揃え」「看板商品」を押さえる
  • 店舗コンセプトはQPC分析で考える
  • 客層をイメージしてキャッチコピーを考えていく

ということを押さえて頂ければと思います。

 

購入率を高めるためには、接客4要素を押さえること

接客について考えるときに、接客4要素を押さえる必要があります。

接客4要素とは、「店舗コンセプト」「店構え」「品揃え」「看板商品」のことを指します。

ペルソナ設定を実施して、メインターゲットに対して適切なアプローチをしていくための接客を考えていくのです。

 

例えば、フルーツ青汁をネットショップで販売するとします。

そのとき、メインターゲットとして「30代のOL、仕事をしている中で、効率良く栄養補給と、健康的な身体を保ちたい女性」をターゲットとしたときに、

店構えは、単品通販になるので、サンプル商品を入口商品としながら、、、、、

というイメージで設定していきます。

 

競合店に埋もれない「店舗コンセプト」を考える

ネットショップを運営するプレイヤーが多い中で、競合店に負けないように自店舗をアピールしていく必要があります。

メインターゲットを設定の上で、「ここのネットショップは、こういう店ですよ!」ということを端的に伝える必要があります。

それを踏まえて、「店構え」「品揃え」「看板商品」を決めていきましょう。

 

指名買いと衝動買いを増やしていく「店構え」をつくる

ネットショップのページ構成のことで、商品のカテゴリー分けだったり、ナビゲーションだったり、お客様についで買いを促していくようにしていきます。

扱っている商品やECタイプによって、指名買い・衝動買いの向き不向きがありますが、来店客に対する販促施策をWeb上で実施することは重要です。

参照:「EC4タイプ理論について

 

様々なニーズに対応する「品揃え」を目指す

セット商品、サンプル商品、ついで買い商品などを用意することで、商品の種類を増やすことなく、お客様のニーズに合わせた「品揃え」を作り出すことができます。

 

無名商品の魅力を引き出して、「看板商品」にする

ネットショップで無名の商品を売ることは非常に難しい。

やはり、売る側の顔が見えないという不安感もあり、そういった状況を作り出すのだと思います。

そのため、対象商品のストーリーを語って、お客様側に価値訴求する上でも縦長商品ページ(LP)を作成しましょう。

 

店舗コンセプトはQPC分析で考えていく

店舗コンセプトは、QPC分析で考えていきます。

QPC分析とは、品質(Quality)、価格(Price)、利便性(Convenience)の3要素のことで、店舗の強みは、この3要素に集約することができます。

強みの「論拠」を書き加えることで、店舗コンセプトも伝わりやすく、説得力を増すことができます。

また、店の強みというものは絶対的なものではありません。

例えば、「大手メーカーの量産品が安い激安店」も「高価だが手作りの製造直販」も、それぞれ素晴らしい強みとなります。

だから、まずは3つの要素を深掘りして、自分の店舗の強みとなる部分を明確にしていきましょう。

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気になったインターネット関連の記事を教えますコーナー【5/29(月)〜6/4(日)】

今週の気になったインターネット関連のニュース記事を紹介します。

 

【6】ゾゾタウン、当日配送とりやめ 6月12日から(引用:「http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ27H3R_X20C17A5TJC000/」)

ついに、ゾゾタウンにも物流関連の影響がで始めたのでしょうか。

人が物を運び続ける限りでは、この問題は解消されないでしょう。

ただ、その日のうちに商品が届くのを喜ぶ人がどのくらいの人がいるのか。

実際に、即日配送を希望していても再配達などになってしまったら、本末転倒。

ドローンによる物流システムの確立や、宅配ポストなどのインフラが早く整備されることを期待しています。

 

【5】コンビニでビットコイン決済、国内で数十万店舗の可能性も(引用:「https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-05-29/OQJQ8W6JTSEL01」)

国内大手コンビニチェーンとビットコイン決済の導入を検討しているとのこと。

セキュリティ関連の強化という側面もあると思いますが、やはり「東京オリンピック需要」「訪日外国人増加の需要の取り込み」といったところでしょうか。

店側の決済手数料に関しても、ビットコイン決済は1%と格安ということもあり、マーケットに浸透していくでしょうか。

 

【4】東京ガールズコレクションが「圧倒的なリアルと熱狂」でSNSの嵐を起こすメカニズム(引用:「http://www.sbbit.jp/article/cont1/33568」)

リアルなショーをSNSなどのインターネットサービスと掛け合わせることで、大きなシナジー効果を生み出せる。

TGCの成功要因は

  • ショーモデルの読モ化
  • ファッションショーの大衆化

という点でしょうか。

今までは、高身長のモデルしか参加できないような、ファッションショー自体が敷居が高いコンテンツであったが、それを払拭したのは大きのではと思います。

リスクとって、新しいことに挑戦した成果ですね。

 

【3】子供向けYouTubeアプリ、「YouTube Kids」提供開始(引用:「http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1062642.html」)

Youtubeが子供向けコンテンツをまとめた「Youtube Kids」の提供を開始した。

保護者向けの管理機能も実装しており、子供が悪質なコンテンツを見たりするのを防ぐことができ、モラル的な側面でもいい取り組みなのではないのでしょうか。

また、広告運用のあり方も変わりそうですね。

 

【2】うんこ漢字ドリル、ついに200万部「質にこだわった」(引用「http://www.asahi.com/articles/ASK5D5JFMK5DUTFL00T.html?ref=newspicks」)

全ての例文が「うんこ」にまつわる例文の漢字ドリルが爆発的に売れている。

学習参考書自体が、内容が似たり寄ったりでコモディティ化している。

そこで、売れる参考書っていうのは、「誰が監修なのか」とか「誰が推薦しているのか」とかに依存している部分があるのではと感じています。

質の良い参考書は増えているが、ボトルネックは「子供の勉強嫌い」であると仮説が立てられる。

だから、質の良い参考書が増えても、売れないし、子供も勉強をしない。

そういった課題を払拭する学習参考書ではないかと思いました。

 

【1】Airbnb利用の訪日外国人が400万人に――国内物件数は5万1000件(引用:「http://jp.techcrunch.com/2017/06/02/airbnb-japan/」)

訪日外国人によるAirbnbの利用者数は、400万人を突破し、国内物件数も5万件を超えました。

マーケット的にはぐんぐんと伸びているが、規制だったり、ルールだったりが追いついていない状況。

一刻も早く、規制を緩和すべき。

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気になったインターネット関連の記事を教えますコーナー【5/22(月)〜5/28(日)】

気になったインターネット関連の記事を紹介します。

【5】アフィリエイト市場が増進 2020年には3,500億円規模に拡大との予測も【矢野経済研究所調査】(引用:「http://eczine.jp/news/detail/3995」)

2016年のアフィリエイト市場の市場規模は2000億円を超え(前年比115%増)、2020年には3500億円になる見通しとのこと。

かなり個人によるマーケティング活動が活発化してきているし、個人の影響力が大きくなったことが伺えます。

そして、現在はYoutuberを中心とした、インフルエンサーマーケティングが勢いを増している。

一方で広告主側のコストは増加していくのではないかという懸念があって、スタートアップ企業は集客戦略の課題を抱えていくケースが多くなると考えています。

 

【4】LCCのピーチ、ビットコイン決済導入 年内にも (引用:「http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ21H6N_R20C17A5000000/」)

アジアから日本にくる観光客の取り込み成功で勢いに乗っているLCCのピーチがビットコイン決済を導入するとのこと。

業界の中でもスピード感を持って行動していますね。

ピーチの狙いは、中国人観光客の囲い込みでしょう。

中国人によるビットコインの所有率は90%を超えていることもあって、顧客側にとっては政府による両替規制とかも免れて利便性は高いと思いました。

 

【3】スウェーデンが“国全体”をAirbnbに登録 どこでも自由に宿泊可能に(引用:「https://www.buzzfeed.com/jp/narumi/aaaaaaaaaaaaaairbnbac?utm_term=.dpXO74ePR#.yba3VxzGN」)

これは面白いコンセプト。

このアイデアから、富裕層向けのシェアリングサービスとして、孤島などのシェアリングサービスもありなんじゃないかと思いました。

特に、地域の町興しとか。

 

【2】ヤマト値上げが裏目に? 運送会社化するアマゾン(引用:「http://www.newsweekjapan.jp/kaya/2017/05/post-33.php」)

アマゾンが物流サービスを自社で手掛けていくの既定路線かなと。

そうなると、物流会社が生き残っていくためには、デリバリーの他にプラスαのサービスが必要になってくるのでしょうか。

 

【1】最も利用されているフリマアプリは? 「メルカリ」が利用率94%で他を圧倒(引用:「https://netshop.impress.co.jp/node/4339」)

フリマアプリの利用率について、メルカリが全体の94%というシェアで他を圧倒している。

メルカリのすごいところは、サービスの成長プロセスで、キャズムを短期間で超えたことだと思っています。

地方のユーザーもかなり多いのもそういうことなのかなと。

アメリカ、ヨーロッパに進出し、海外展開を本格化しているメルカリの今後の動向が楽しみです。

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