仕事術

顧客への価値提供を最大化するための高速PDCAの回し方とは

スピード感を持って行動しないといけない。

そしてそのスピード感を維持しながら、顧客への価値提供は最大限にする必要があると思う。

また、何らかの課題点があったらすぐに解決して、次に進むことが求められる。

 

上記のような課題を解決していくためには

目標設定をしっかりして、それに向かってしっかりと行動できることが求められる。

じゃあ、高速でPDCAを回すコツは何なのか。

その考え方を教えてくれる良記事があった。

 

まずは、高速でPDCAを回すために、KPIをしっかりと設定する

資産運用サイトのTHEOが高速でPDCAを回すために行っていることは、KPIをしっかりと設定し、イメージすることだという。

そもそも、KPI(重要業績評価指標)は目標達成プロセスの実施状況を計測するために、実行の度合い(パフォーマンス)を定量的に示す。

THEOが設定したKPIの事例は以下の通り。

大きい数字としては、口座の開設件数、1人当たりの預け入れ資産額、解約率。

さらに、それぞれに対してCV(コンバージョン)のファネルを設定しています。

プロモーションをする上では顧客の獲得コストも意識しています。

KPIを設定することで『どんな課題が起きているのか』『どのように解決していくべきなのか』というポイントが具体化でき、スピード感が保てるのではと思った。

 

KPIを立てる上での2つの視点とは?

KPIを立てるときに2つの視点が存在する。

  1. (企業側の)ビジネス視点で立てる
  2. ユーザー視点で立てる

ビジネス視点でKPIを立てるとは、THEOの場合だと「口座の開設件数」「預け入れ資産額」などだ。

ユーザーにとって、口座にたくさんの資金を預けることが目的ではない。つまり、上記の目的というのはあくまでもビジネス軸で立てられるKPIと言える。

 

2つ目の、ユーザー視点で立てるKPIというのは、「ユーザー側の目的はお金を預けること」ではないということを踏まえた上で、資産を増やしやすいようなアドバイスや運用がしやすいようなUIだったり、アカウント登録がスムーズにできるかどうかというものになってくる。

結果的に、これらのポイントを解消することで、解約率や離脱率が下がっていくので、ユーザー軸でkPIを立てることも重要なのである。

 

まとめ

この記事を見て、目標設定の仕方について非常に役に立った。

目標を立てるということは、足元の現状について何らかの課題・問題があるということも言える。

したがって、どんな課題が生じているのか。どんな問題が起こっているのか。

という問題発見能力・仮説思考という要素も同時に必要になってくると感じた。

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グローバル人材になるための第一歩は「日本」の捉え方と「行動力」が大切だと思う

フィリピン留学の仕掛け人でもある太田英基氏の『日本がヤバイのではなく、世界がオモシロイから僕らは動く』『僕らはまだ世界を1ミリも知らない』を読んだ。

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ビジネス書でありながら、紀行文としても楽しめる本になっている。

というのは、太田氏自身が、世界一周を経験した中で感じたことがこの本には記されているからだ。

 

「日本から世界を見る」のではなく、「世界から日本を見る」ことが重要である

日本にいるとついつい、日本を基準とした物の考え方になってしまう。

世界と日本を比較するときに、文化などの違いなどが対象項目になるが、「経済」「価格」などもあげられる。

 

中央アメリカ北部に位置するグアテマラという国がある。

コーヒー豆などの生産で有名なため僕たちでも聞いたことがある国であるが、詳細は知らない。

気候・宗教なども違うため、食文化なども違うことは当たり前だが、グローバルチェーンであるマクドナルドは、グアテマラにも展開しているみたいだ。

 

日本では、低価格で気軽にハンバーガーが食べられるということで、ファミリー層や若者層に人気がある。

一方で、グアテマラのマクドナルドの店構えは、高級料理店をイメージさせるほどの佇まいとのこと。

そう。

グアテマラでは、マクドナルドは高級料理店として位置付けられていて、祝い事などで家族と食事をする飲食店として確立している。

 

また、日本でタイ古式マッサージをすると1時間のマッサージを3000円程度で受けることができる。

一方で、本場のタイは1時間のマッサージが300バーツ程度だ。チップ制なので、チップを支払ったとしても日本の半分以下じゃないかと思うだろう。

 

しかし、考えようによっては、先進国である日本の物価の2分の1にまで価格が上昇しているということも言えるのだ。

 

何が言いたいかというと

日本基準で世界を見ていたら、こういったことに気がつかないということ。

だから、世界を通して日本の「今」を知るということは、グローバル人材になるための重要なポイントの1つなのだ。

 

日本からグローバル人材がなかなか誕生しないのは「言語」「行動力」にある

グローバルというと何を思い浮かべるだろうか。

太田氏の定義では、あるサービス・アイデアを思いついた時、世界のどこにビジネスチャンスがあるのかを考えられること。

日本が、世界で圧倒的に負けているのは、「モノ・サービス」ではなく「人」であるという。

世界で活躍している日本人はたくさんいるが、圧倒的に「量」で負けている。

 

その背景には「言語」と「行動力」の問題にあると思う。

日本は、外国に囲まれていない国であり、日本語という世界でも日本でしか使用されない言葉を使っている。

フィリピンは、植民地時代も経験しており、英語を話せる人が多い。

そして、フィリピンには基幹産業がないから、外国に行って稼ぐということが重要なのだ。

そこで、英語が重要なポイントになってくる。

話によると、ドバイで家事代行サービスしていたり、フィリピンで各国のコールセンターが設置されているが、それを可能にしているのは「英語」。

 

日本人ほど英語が喋れない国はないというが、そもそも日本国内だけでビジネスが成り立つから、英語の必要性がずっと低いままだったことが原因だ。

 

今後は、人口減少に伴い、国内市場も縮小していくだろう。

当然、世界市場でサービスを展開していかなければならない。日本は、今までのスタンスを払拭して、グローバルな視点は重要になってくることを気づかせてくれた本である。

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グロービス流ビジネス基礎力10を読んで:成果をあげる問題解決を行うために必要なプロセス

問題解決をするための具体的な方法がわからない。

社会人になったばかりで、漠然と不安。

自分の力に全く自信がない。

 

このような気持ちを抱いている人も多いと思います。

グロービス経営大学院の『グロービス流ビジネス基礎力10』は、そのような不安要素を解決してくれる良書でした。

ビジネス基礎力10

この本を読むことで

  • 問題発見から問題解決までを考えるためのプロセスを理解する
  • 行動する前に、まずは「問い(目的)」を理解すること
  • 仮説を立てることの重要性について

の3つのポイントを理解することが重要であると思いました。

 

問題解決のためには、まずは『問い(目的)』を理解すること

成果をあげる問題解決方法を知らない人が陥りがちなポイントは、「解決策を考えてしまう」ということ。

つまり、計画とそれに対する行動を一生懸命するということ。

 

計画を立てることも、それに対する行動を起こすことも重要です。

しかし、それが問題解決との関係性が低ければ、効果が低くなります、もっと言えば、無意味になる。

 

だから、そう言った『ムダな行動』をなくすために、何が必要なのか。

それは、「(本質的な)問い(目的)を明確にする」ことです。

 

まず、成果をあげる問題解決方法のプロセスは、以下の6つのステップが重要になります。

  1. 問い(目的)を明確にする
  2. 仮説を立てる
  3. 情報収集
  4. 情報の分析、問題発見
  5. 解決策を考える
  6. アウトプット(プレゼン)

 

「問い」をしっかりと押さえていなかったために、仕事が効率的・効果的に進まない例は枚挙に暇がありません。

目の前で片付けている業務は、具体的にどのような課題(=問い)を解決するためのものなのか、ということを常に考えることが重要。

 

問い(目的)を分解して、本質的な問題を見極める

「これからうちもグローバル化を推進していくためには、グローバル人材を増やしていかなくては。ちょっとグローバル人材の育成施策を考えてくれ」

このように言われた場面を想像してみてください。

ここで焦点になるのが「グローバル人材の育成施策」の企画立案です。

しかし、「グローバル人材」というなんとも抽象的なワードによって、計画・行動が立てられません。

 

このように、問い(目的)そのものが、大きい場合がある。

したがって、これを分解して、本質的な問題を見極めます。

  • 「グローバル人材」の定義は何か?
  • いつまでに、どのくらいの人材を確保するべきなのか?
  • どの事業の成長を促すために必要なのか?

問いが大きい場合、まずはその「問い」が何を意味しているのか、を問いの出し手とともにしっかりと議論し、握る(共通の理解に達する)ことが必須です。

 

なぜ、仮説を立てることが大切なのか?

なぜ、仮説を立てることが重要なのか?

一言でいえば、生産性が高い仕事ができるからである。

生産性は、「インプット量」と「アウトプット量)で決まります。

したがって、いかに少ないインプットで、最大限のアウトプットを出すことができるのかがポイント。

そのために、仮説を立てるのです。

 

つまり仮説を立てるメリットは、「仕事のスピードがアップ」「仕事の質が上がる」ということ。

 

見極めた問い(目的)に対して、自分の仮説を立てます。

次の行動を起こすという目的のもと、その仮説を検証するために必要な情報を収集していく。

仮説が立てられないということは、そもそもの問い(目的)がきちんと押さえてれていないということ。

フレームワークの引き出しを増やし、問いのフレームワークとして、活かすことで、ぜひ仮説を引き出す糸口としても使ってみましょう。

 

仮説構築力を高めるためには、問題意識を持つことから

仮説を構築しようという推進力としての仕事への問題意識と、仮説のネタとなる知識や情報の引き出しの2つがあって初めてビジネスで「使える」仮説が生み出せる。

 

日々どれだけの目的意識、問題意識を持って仕事に取り組んでいるかが、仮説構築のスタート。

 

まとめ

仮説を立てることで、見極めた問い(目的)を立証するための道筋(ストーリーライン)は、明確になっていきます。

つまり、どんなことを調べて、どのようなことをアウトプットするのかが明確になるというと。

生産性が高いアウトプットをするためには、いかに良質な問題を発見できるかどうかにかかっているということです。

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