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恋愛から紐解く、コンテンツマーケティングを行う上での心得とは

time 2015/03/08

恋愛から紐解く、コンテンツマーケティングを行う上での心得とは

Web戦略として、コンテンツマーケティングというワードは日本でも頻繁に聞く言葉になってきました。

顧客の獲得、顧客エンゲージメント・顧客ロイヤリティの向上、ブランディング戦略など、様々な用途として活用され一見難しいという印象を受けますが、コンテンツマーケティングの本質的な部分は、明確です。

  • 伝えたい相手に伝える
  • 伝えたい内容を伝える
  • 伝わる言葉で伝える
  • 伝えたい方法で伝える

がコンテンツマーケティングの本質的な要素であると思っています。

実はこれって、『恋愛』に似ているなと思ったんです。

今回は、恋愛を事例にして、シェアされるコンテンツを作成する上で、コンテンツマーケティングの戦略の心得を考えていきます。

 

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コンテンツマーケティングは恋愛に似ている?!

「伝えたい相手に伝える」と「好きな人に思いを伝える」という2つの考え方は似ていると考えています。

つまり、コンテンツマーケティングと恋愛との親和性が非常に高いことです。

恋愛は、まず『出会い』から始まります。

相手の年齢、性格、趣味、仕事、好きなファッションなどあらゆる情報をサーチしながら、相手の人物像をイメージして、効果的に相手にアピールするためにはどうすれば良いのか?ということを考え、そのプランのもと行動するでしょう。

次に、デートに誘うでしょう。

どのようにデートに誘い、どういった流れで自分の想いを伝えて、お付き合いまで持っていくのか。

『お付き合い』という明確な目標を持ち、目標達成までのシナリオを考え、最後に彼女を楽しませる、喜ばせるために何をすれば良いのか?

という観点から、それに対するアクションプランを用意し行動に移すのです。

 

これはいわゆる、コンテンツマーケティングにおける戦略と同様です。

コンテンツマーケティングにおいて、良質なコンテンツを企画・設計するために最も重要な要素は、そのコンテンツが、

  • 「誰にとって価値のあるものか?」
  • 「(読者の)どういうニーズや興味・関心に貢献するものか?」
  • 「読者はそのコンテンツを通じて何を体験し、どう行動したいと思うか?」

という視点に立ってきちんと考えられているか?ということです。

 

いくらそのコンテンツに驚くべき情報量があろうと、世間一般に広く受け入れられようと、ビジネスにおいては自社のビジネスにとってインパクトを持つ”自社にとっての重要な顧客(層)”という特定の層に強く、深く貢献し、評価されなければ、そのコンテンツには意味がありません。

(引用:コンテンツマーケティングを成功に導く「ユーザー中心発想」

したがって、『届けるべき人』に伝えるために

  1. ペルソナ設定をする:顧客の人物像をイメージする
  2. 目標設定をする
  3. カスタマージャーニーマップを作成する:顧客がサービスを購入に至るプロセスをマッピングし、顧客の行動や心理状態を分析する
  4. PDCAサイクルを回して、アクションプランを修正して、目標達成への行動を行う

つまり、シェアされるコンテンツ、成功するコンテンツマーケティングを行う上で4つのポイントは必要不可欠なポイントであると思っています。

 

1.ペルソナ設定をする

ペルソナ設定とは、

『企業にとって最も重要で、かつ象徴的な顧客モデル』と言うことができると思います。

つまり、サービスを購入してもらいたいお客様はどんな人なのか?

『性別』『年齢』『職業』『行動』『趣味』『ニーズ』などを凝縮したストーリーです。

得られた情報から、データ化し、定量的かつ定性的な人物像を描いていきます。

その人物の価値観やパーソナリティをストーリー化していくのです。

 

2.目標設定をする

ペルソナ設定後、その重要な顧客が何を求めているのかを明確にしていきます。

顧客がサービスを購入するときに、合理的にそのサービスを買った理由を説明できる人の割合はわずか5%ほどだそうです。

つまり、残りの95%は潜在的な部分でサービスを購入しています。

したがって、顧客が欲しいと思っている潜在的なニーズを汲み取り、そのニーズを満たす素晴らしい体験を提供するプランを考えていくのです。

 

3.カスタマージャーニーマップを作成する

カスタマージャーニーマップとは、サービス購入の流れをマッピングし、顧客の行動や心理状態を分析し、顧客理解を深め、改善点に対する具体的な施策を考える上で活用されます。

作成する流れとして、

①企画立案

Webサービスの機能、コンテンツ検討、キャンペーンなどの企画

②5W1H分解

ユーザーの体験を5W1Hに分解し、利用シーン毎の行動や気持ちを推測する

③定量調査/定性調査

5W1Hの想定のうち不確かな体験の状況をユーザーから引き出し、具体化する

④ラフマップ化

調査データを基に、議論し、ユーザー行動の文脈やモデルを明らかにする

⑤マップ化

AS-IS(現状)の行動モデルをマップ化し、関係者との共有・合意形成の場で利用する

カスタマージャーニーマップを作成する上で、「なぜ顧客行動を分析するのか?」「カスタマーエクスペリエンスを挙げる理由は?」

つまり、『WHY思考』で考えることで、今までになかったような革新的なアイデアが思い浮かぶでしょう。

 

4.PDCAサイクルを回す

目標設定に伴い、現状でその目標に対しての進捗度や問題点、改善点を分析する必要があります。

4月は月間100万PVを目指すぞ!と言いながらも、5月に入ってから、「あれ?!4月のPV数は○○か」なんてことでは話になりませんから。

目標を達成するためのプランニングおよび、アクションを起こす必要があるので、数字を比較し、改善点を明確にして、日々プランニングを見直していきましょう。

 

まとめ

コンテンツマーケティングのメリットとして、導入しやすさがあるかと思いますが、結果がすぐに反映されないというデメリットもあります。

そこで、コンテンツを作成しただけで終了ではなく、分析ツールなどを利用して、オウンドメディアでの検索ワードなどを分析することで、

ユーザーのニーズと提供したい内容などの比較分析をすることは、重要な要素ではないかと思います。

PDCAサイクルを回すことで、より効果的なコンテンツマーケティングができるでしょう。

 

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