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インターネット広告の市場規模の拡大に伴い、今後はスマホ広告も伸びるだろう

time 2015/08/04

インターネット広告の市場規模の拡大に伴い、今後はスマホ広告も伸びるだろう

スマホシフトは避けてとは通れないほど、スマートフォンとインターネットが持つ影響力は大きくなっています。

それは、広告業界についても同じことが言えて、スマートフォンとインターネットの普及により、広告業界の様態も変わりました。

調査によると、スマートフォンゲームをダウンロードしたキッカケが『スマホ広告』という割合がテレビCMを抜いたそうです。(参照:『【MMD研究所調査】「2015年 スマートフォンゲームアプリに関する定点調査」を実施 ダウンロードしたきっかけ…TVCMがスマホ広告を抜く』)

今回の記事を通して、インターネット広告の市場規模とインターネット広告の種類と特徴を押さえて頂ければと思います。

 

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世界のインターネット広告市場は、17兆円!今後さらに成長していく

eMarketerによると、2014年の世界のインターネット広告における市場規模は、前年比16.7%増の1402億ドル(約16兆8000万円)になったとのこと。

この数値は、広告市場全体の25.7%の割合をしめているそうです。インターネット広告市場は、広告市場全体の成長を上回っていて、2018年には2319億ドル(約25兆7000億円)で全体に占める割合は、32.3%にまで拡大する見通しを立てています。

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特にアメリカ市場は大きく、現在の市場規模は、約6兆900億円であり、紙媒体の広告の規模を超えています。

また、モバイル広告が占める割合も、35.0%と高い水準となっています。

2018年位は822億4000万ドルまで拡大し、モバイル広告の割合も70%を越えるという予測が立てられているほど、インターネット広告業界の成長は著しいです。

 

市場規模1兆円超え!日本のインターネット広告市場とは?

2014年の日本の広告市場規模は、6兆1522億円であったが、初めてインターネット広告市場が1兆円を超えました。インターネット広告市場は、前年比12.1%増で成長しており、今後も成長し続けると考えられます。

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中身を見てみると、スマートフォン広告の市場も成長が著しい。

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2014年は、3008億円で推移。2015年におけるスマートフォン広告市場規模は、3903億円になると予想されています。

  • スマートフォン出荷台数が伸びていること
  • スマートフォン普及率が60%を超えていること
  • スマートフォンからのインターネット利用が伸びていること
  • スマートフォンの利用時間の長時間化

といったポイントが、スマートフォン広告が伸びている要因なのではないかと思います。

APEC

 

単位:億円

さらに視点を変えて市場を見てみると、アジアを中心に成長していくことがはっきりと分かります。

上記のアジアの主要な国の成長推移を踏まえると2014年のスマートフォン広告の市場規模は、約1兆3000億円。

2018年には、約5兆円規模になると言われています。スマートフォンアプリやインターネットサービスのプロモーションを考える場合は、スマートフォン経由でのプロモーションは必須でしょう。

 

スマートフォン広告の種類について

広告は、主にWebサイトとアプリに掲載されます。バナー(ディスプレイ)、テキスト、レビュー、メール、ソーシャルメディアなど様々な広告形式があります。

 

アフィリエイト広告(成果報酬型広告)

アフィリエイト広告は、大手ポータルサイトやニュースサイトを始め、個人のWebサイトやブログに向けてレビュー形式で掲載されるのが一般的です。

多くのスマートフォンサイトやブログへ自社商品のポジティブなレビューを無料で掲載してもらう事ができ、成約した場合にのみ料金を支払います。

 

リスティング広告(検索連動型広告)

検索エンジンの検索結果ページに広告を掲載できる広告手法です。

スマートフォンでは検索結果ページの最上部や、下部に表示されます。キーワード単位で広告の単価が決まり、1クリック20円〜数百円となります。

 

アドネットワーク広告

広告を扱うWebサイトやブログ、ソーシャルメディアなどを複数集めて広告ネットワークを作って、それらのWebサイト上で広告を配信する広告手法です。

特徴は、自社サービスにマッチしたWebサイトに広告が作成することができるということ。

 

ソーシャルメディア広告

ソーシャルメディア上に広告を発信する仕組みのことです。

ソーシャルメディアのメリットを活かした、セグメント別の広告発信やターゲティングに向いている広告に最適です。

 

DSP広告

DSPとは、デマンドサイドプラットフォーム(Demand-Side Platform)の略で、オンライン広告において広告主側の広告効果最大化を支援するためのプラットフォームです。

広告の買い手(広告主)が、DSPツールを使って、広告枠を購入する仕組み。

 

ブログ広告

ブログのヘッダーやサイドバー、記事内に広告を掲載する方式。

ブログはスマートフォンからの利用率も高いので、スマートフォンユーザーへのプロモーションには優位に働くのではと思います。

 

ネイティブ広告

ネイティブ広告とは、記事と広告を自然に溶け込ませ、ユーザーにストレスを与えず情報を届ける広告のこと。

コンテンツの一部としてユーザー側に発信される広告です。

ネイティブ広告と呼ばれている広告には以下のように様々な種類が存在しています。

  • インフィード型
  • ペイドサーチ型
  • レコメンドウィジェット型
  • プロモートリスティング型

 

まとめ

今回は、インターネット広告市場の市場規模と、スマートフォン広告の種類と特徴について考えました。

調べた結果、インターネット広告に対して、今後大切になってくるだろうと思ったことは、広告の発信の仕方からサービスのブランディング戦略を考えるということ。

主に、インターネット広告で発信される内容はスマートフォンのアプリなどの広告が多いという認識です。

PRしたいサービスが、高級化路線やブランド価値を高めたいときに、自社のウェブサイトや広告枠にアプリなどの広告が掲載されては、ブランド価値を低下させる原因になるかもしれません。

そういった点も踏まえ、今後はプロモーション戦略にも力を入れていかなければならないのではと思いました。

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