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サイバーエージェントのビジネスモデルは?ピクト図解の活用してビジネスモデルを分析してみる

time 2015/08/16

サイバーエージェントのビジネスモデルは?ピクト図解の活用してビジネスモデルを分析してみる

サイバーエージェントが展開している事業を知っていますか?アメブロのイメージが強いですが、様々なサービスを提供しています。

また、インターネット広告事業を展開している企業の中で、サイバーエージェントが持つ影響力は大きいでしょう。

そこで、今回は、サイバーエージェントが展開しているビジネスモデルの理解と、今後の動向について考えていきたいと思います。

 

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主力のインターネット広告事業は、国内シェアNo.1

サイバーエージェントが展開している事業は大きく分けて4つ。

  1. Ameba事業
  2. インターネット広告事業
  3. スマートフォンゲーム事業
  4. 音楽事業

それぞれの事業内容にを見ていきます。

1.Ameba事業

ameba事業

2014年度の決算によると、サイバーエージェントの全体の売上高は、2025億円。

そのうち、Ameba事業の売上高は386億円で、全体の売上の約20%を占めています。

2004年にサービスを立ち上げた『Ameba』は、インターネット利用者の動向に合わせて、多様なサービスを展開させてきました。

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スマートフォンの急速な普及に伴って、ユーザーのオンラインの動画視聴が増加しています。

10代〜20代のオンライン動画視聴率は60%を超えています。なかでも、10代のスマートフォンからのオンライン動画の視聴率は80%とテレビに迫る勢いです。

そういった背景のもと、『動画』市場に力を入れていることも見えてきます。

収入の仕組みとしては、広告収入がメインでしたが、2009年にアバターコミュニティサービス『アメーバピグ』を立ち上げてから、課金による収入の割合が増加してきました。

 

2.インターネット広告事業

インターネット広告事業

インターネット広告事業は、サイバーエージェントが展開している事業の中の主力事業。

売上高は1127億円であって、全体の半分以上を占めています。

スマートフォン広告の強みを活かして、国内市場のシェアNo.1という位置付けであり、積極的にスマートフォン広告に特化した連結子会社を設立しています。

今後は、ネイティブアド、動画広告市場への取り組みが今後の成長を大きく左右するのではと考えます。

 

3.スマートフォンゲーム事業

スマホゲーム事業

 

2014年度の売上高は、653億円。

ゲーム事業の累計アプリダウンロード数が、5000万人を超え国内トップクラスの規模にまで成長しています。

ファンタジーRPG『グランブルーファンタジー』は400万ダウンロードを突破するほどのヒットアプリに。今後も魅力的なコンテンツが作れるか、そのコンテンツをユーザーに伝えることができるか、つまりプロモーション戦略と分析によるPDCAを如何に回せるかがカギを握っていると思います。

ゲームの有料アイテムの販売が主な収入源となっています。

 

4.音楽事業

音楽事業

エイベックス・グループとサイバーエージェントが共同出資している、音楽配信サービス『AWA』。

7月末までの累計ダウンロード数は300万ダウンロードを突破し、サービス開始を始めてから2ヶ月で楽曲再生回数が4億回を超えるほどに成長しました。

LINEが展開する『LINE MUSIC』、Appleの『Apple Music』、そして有料会員数2000万人を抱えている『Spotify(スポティファイ)』と競合するサービスは多いです。

日本の音楽市場において、音楽配信サービスによる売上は全体の約3%ほどと、まだまだ潜在的な需要は大きいでしょう。

また、日本人が聴く音楽の86%が邦楽ということで、邦楽に特化することで、他サービスとの優位性を築くことができるのか今後も目が離せません。

 

まとめ

サイバーエージェントが展開しているビジネスモデルを紹介しました。企業のビジネスモデルを分析することで、対象企業の事業内容の理解に繋がることはもちろんのこと。

その企業の強みなども見えてくるので、自分なりにビジネスモデルを分析することはオススメです。

ビジネスモデルを分析する上で、『3W1Hメソッド』を踏まえて考えることで、よりビジネスモデルをシンプルに考えることができるでしょう。

  1. ビジネスは『交換(⇄)である』
  2. 『誰が(Who)』『誰に(Whom)』『何を(What)』『いくらで(How much)』を意識し、2組の交換ペアを作成する
  3. 図解で考える

3w1h上記の要素を押さえて、企業のビジネスモデルを分析することで、今までとは違った視点で物事を見えることができるかもしれません。

2014年のスマートフォン広告市場規模は、約3000億円であり、前年比162%と高成長を遂げました。

スマートフォンの普及によって、世界規模で今後も成長していくでしょう。

その中、広告の形態は多様化しています。テキストコンテンツから、今は動画による広告へとシフトした中で、今まで存在していた媒体が突然変わるということもあり得ます。

そういった意味でも、業界大手であるサイバーエージェントの動きは気になるところです。

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