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電子書籍を普及するためには、ビッグデータを活用したマーケティング戦略が必要

time 2016/07/18

電子書籍を普及するためには、ビッグデータを活用したマーケティング戦略が必要

本屋がどんどん減っている。

背景として、スマホ・インターネットの普及・拡大によってAmazonなどのeコマースの活用、電子書籍の台頭、書籍を読まなくなっていることが原因だ。

一方で、電子書籍の普及・拡大も伸び悩んでいる部分があるが、さらに電子書籍を普及させていくためにはどうすれば良いのか考えてみたいと思う。

 

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ポイントは「価格戦略」とビッグデータを活用したマーケティング戦略

重要なポイントは2つ

  1. 価格戦略
  2. ビッグデータの活用

まずは、価格戦略である。

最大のボトルネックは、書籍と同等の価格で販売されていることである。

これでは、電子書籍への購買動機が湧きづらい。

今まで、リアルな本を読んでいたわけだから、価格が同じならば読みやすいリアルな本を購入するのことは合理的だ。

単純に考えれば、書籍を印刷するコストやそれに対する人件費なども掛からないはずだから、グッと価格は下げられるはずだ。

まずは、価格戦略により消費者の購買障壁を取っ払うことが先決だ。

 

次に、ビッグデータを活用したマーケティング戦略。

具体的に言うと、電子書籍を購入した特典として、「もう1冊プレゼント」という施策だ。

例えば、東野圭吾の作品を購入した場合ならば、東野圭吾の他作品や類似した作品をプレゼントするのだ。

そうすることで、さらにお得感を与えられる。

 

また、このプランによって潜在的需要へのアプローチをも可能にする。

これは実店舗でも言えることだが、消費者は立ち読みをして、「なんだかこの本面白そう!」というように衝動的に購入することもあるはずだ。

電子書籍の弱い点は、このように実際に読んで買ってもらう導線を囲えないことだが、その需要を囲うためにも効果的な施策と言えるだろう。

電子書籍は、一般的な書籍と比較して原価が掛からない。その価格的な優位性を最大限に活かせるだろう。

 

2015年のビッグデータの市場規模は940億円!

IDC Japanによると、2015年のビッグデータの市場規模は約940億円。(前年比32.3%増)

bigdata-market

2020年には、市場規模は2500億円を超える見通しである。

購買履歴などのデータからその人の趣味にあった本や、カテゴリーなどを割り出すのは簡単なはずだ。

今後は、ビッグデータの活用と人材の確保という点が課題に上ってくるだろう。

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