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100倍の結果を生み出すアウトプットができる理由。【イシューからはじめよ】トリプルキャリアが生み出した知的生産のシンプルな本質とは。

time 2016/01/05

100倍の結果を生み出すアウトプットができる理由。【イシューからはじめよ】トリプルキャリアが生み出した知的生産のシンプルな本質とは。

「結果を出す人と出さない人」

「圧倒的に生産性が高い人と低い人」

何が違うのか。

僕は、ものすごく時間を費やして勉強したりしていました。いわゆる、『根性』に物を言っていたのです。

しかし、それでは成果が出ない。

成果が出たとしても、それが費やしたコストに見合うものなのか怪しいところ。

では、圧倒的に生産性の高いアウトプットをするためにはどうすれば良いのか。

それは、解くべきイシュー(つまり、本質的な問題)を見極めて、目的からやるべきことを決めてアウトプットするという方法です。

そんな究極の問題設定と解決方法を提示してくれる本はこちらです。

イシューからはじめよ

「圧倒的に生産性の高い人」に共通していることは、「一つのことをやるスピードが10倍、20倍と速いわけではない」ということで

科学者・コンサルタント・ビジネスの現場というトリプルキャリアを持つ著者が、結果を生み出すために、本当に必要なエッセンスをまとめた本である。

 

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『生産性』とは何か?犬の道に進んではいけない

そもそも生産性とは何か?

『生産性』という定義を決めると、次のようになる。

生産性とは、どれだけのインプットで、どれだけのアウトプットを出すことができたか。

つまり、インプット量が多いが、それに見合うアウトプット(成果)が生み出さなければ、それは、生産性が低いということ。

一方で、インプット量が少なく、アウトプット(成果)量が大きければ、それは生産性が高いと言えます。

 

じゃあ、生産性が高いアウトプットを行うためには何が必要か。

「何に答えを出すべきなのか」についてブレることなく活動に取り組むことがカギなのだ。

イシューを知り、それについて考えることでプロジェクトの立ち上がりは圧倒的に速くなり、混乱の発生も予防できる。

目的地の見えない活動はつらいが、行き先が見えれば力が湧く。つまり、知的な生産活動の目的地となるものがイシューなのだ。

 

つまり、生産性の高いアウトプットを出すために重要なプロセスに欠かせない要素は

  1. 解くべきイシュー(問題の本質)を見極める
  2. イシューを解けるところまで(次の行動が起こせるまで)分解する
  3. ストーリーの流れを整理する

成果を生み出すアウトプットをするためには「解くべきイシュー(問題の本質)」を見極める必要があって、それからやるべきことを決めていく。

生産性を高めるための考え方

根性論に物を言わせてインプット・アウトプットすると『犬の道』に陥る。

犬の道

 

イシューの見極め方と仮説を立てることは、非常に重要であるということ

まずは、イシューを見極める。

「何に答えを出す必要があるのか(イシュー)」という議論からはじめ、「そのためには何を明らかにする必要があるのか(仮説)」という流れで分析を設計していく。

 

仮説を立てる目的は

  1. イシューに答えを出すため
  2. 必要な情報・分析すべきことが明確になるため
  3. 振り返りができるため

例えば、

「売上を伸ばすためにはどうすれば良いのか?」というイシューがあったとする。

しかし、これは、すごく漠然としていることが分かるでしょう。

つまり、問題の本質を捉えていない。

 

売上を伸ばすための方法はいくらでもあるし、ターゲットも多様だろう。

したがって、イシューを分解する必要がある。

  • 売上=販売個数×単価
  • 売上=(セグメントAの売上)+(セグメントB売上)・・・
  • 売上=客単価×客数×リピート率

こうすることで

「30歳〜35歳の主婦層の1回あたりの販売個数を上げるためにはどうすれば良いのか」

というような、何に答えを出すべきなのか分かるようになってくる。

 

答えを出すべきイシューを仮説を含めて明確にすることで、無駄な作業が減る。つまり、生産性が高くなるということです。

 

良いイシューの3つの条件は

良いイシューの3つの条件は

  1. 本質的な選択肢であること
  2. 深い仮説があること
  3. 答えが出せること

 

そして、仮説を立てるためには日頃の情報収集が不可欠になってきます。

なぜなら、問題に対しての知識がなければ、仮説も立てられないし、自分の考えが持てないからです。

情報収集では

  • 一次情報:誰のフィルターも通してない、「生の声」
  • 基本データ:市場規模、各企業の動向、専門家の意見など

 

ここで、注意したいのが「情報を集めすぎる」こと。

情報を集めすぎると、どんな問題が生じるか

  • インプット時間にコストがかかってしまう
  • どれが重要な情報なのか分からなくなる

 

まとめ

抑えるべきポイントは以下のストーリラインを覚えておくこと。

ストーリライン

まず、やるべきことは

「問題意識を持って、何に対して答えを出すのか」を決めること

これによって、無駄な情報を集めることもなくなるし、何を調べれば良いのか明確になります。

これだけの情報で大丈夫なのか?って最初は不安に思うかもしれないが、「自分の頭で考えて、深堀りしていくこと」が大切です。

『犬の道』を歩まないためにも、目的から行動を起こすというプロセスを意識したいですね。

 

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