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常識を疑おう!書評:『ホリエモン ひろゆき やっぱりヘンだよね』を読んで

time 2016/12/10

常識を疑おう!書評:『ホリエモン ひろゆき やっぱりヘンだよね』を読んで

最近、『ホリエモン ひろゆき やっぱりヘンだよね』という本が発売され、面白そうだったので、読んでみました。

インターネット黎明期から支えてきたお二人が、普段考えていることや、考え方、「これってヘンだよね?」という常識を覆すような意見などが書かれています。

 

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この本の内容と、あらすじ

週刊プレイボーイでのお二人の対談に関して、選りすぐりのものが50テーマ選ばれています。

大きく分けると7つのテーマから構成されている。

  • 第1章「働き方・教育」のヘン
  • 第2章「健康・食」のヘン
  • 第3章「メディア・スポーツ」のヘン
  • 第4章「IT」のヘン
  • 第5章「事件・若者文化」のヘン
  • 第6章「政治」のヘン
  • 第7章「経済」のヘン

その中で、印象に残った対談内容を抜粋すると

第1章より 「言われたことをだけをやっていたら仕事がなくなる!これからの働き方とは?」

  • アウトソースが手軽に利用できる環境になったことで、自分たちでマンパワーを抱える必要はなくなったんですよね。なので、本当に社長と外注スタッフだけで事業をやっていけちゃいますよね。
  • これからは言われたことだけをやるような「単純労働作業員」タイプの社員たちは仕事がどんどん減っていくってことですよね。

クラウド化が進んだことで、仕事のアウトソーシング化もかなり進んできています。

例えば、「アプリ開発をしたい!」となった時でも、簡単に専用のサービスを活用すれば、開発者をプロジェクトベースで確保することができる。

また、グローバル化が進み、メーカーによる工場の海外移転と併せて、日本に外国人労働者も増えている。

今でも2次産業を中心に外国人労働者がたくさん働いているわけだが、彼らのコストというのは、日本人を雇うのよりも圧倒的に安い。

つまり、単純作業や誰にでもできる仕事というものは、外国人に取って代わるだろうし、将来的には、機械化が進むでしょう。

2つの側面から、言われたことだけをやっている人たちは「危ない」と主張しています。

 

第3章より 「まだまだ学生には人気があるけれど、今後のテレビ局ってどうなる?」

  • つーか、テレビ局に入る実力があるんだったら、若い頃にわざわざこき使われるような仕事をするこたぁないと思うんだけど。
  • 15年前くらい前だと「そーだね、羨ましいね」って反応が多くて、残りは嫉妬とかだと思うんですよね。ところが、今回の反応を見ていると「今さらテレビ業界に入って喜んでるとかって、ププッ」みたいに彼らをバカにしたような反応が結構出てるってのがすごい変化だなと。

 

第7章より 「日本はアジアナンバーワンじゃない!すでにシンガポールに抜かれているって知ってた?」

  • 多くの人は「アジアで一番の国は日本だ」って未だに思っている。
  • 実際には、一人当たりの収入だとシンガポールの方がすでに高いんですよ。もちろん、シンガポールにも貧乏な人はいますけど、そこまで裕福でもないそうですら結構なお金を持っている。
  • (シンガポールの政治家、官僚は)経済が成長すれば自分たちの給料も上がるという仕組みになっている。だから官僚たちも積極的に経済成長を促すようになる。

アジア圏の各国の経済成長率は著しいものがあります。

例えば、タイに行ってマッサージをすると1時間あたりで2000円ほどするでしょう。

一方で、日本で同じようにマッサージをすると、1時間あたりで3000円だ。

つまり、タイの物価が日本の物価に迫ってきているということで、今だと日本よりもタイの方がお金持ちの人が多いのかもしれない。

日本を客観的に見たら「どのようなポジションにいるのか?」という視点を持つことの大切さを改めて教えてくれます。

 

まとめ

『ホリエモン ひろゆき やっぱりヘンだよね』は、LINEのやり取りで行われた対談ということみたいです。

「LINEのやり取りを書籍化するのはどうなのか?」とか、「読者に失礼だ!」とかそんな反論が飛び交ってきそうですが、それも『固定概念』なのかもしれません。

テクノロジーが進化したと同時に、僕たちの常識・文化・慣習なども併せてアップロードしなければならないのかもしれません。

そのような視点を持つためには、日頃からいろんな情報をインプットし、アウトプットする必要があると思います。

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