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『Business Model 2025』を読んで、僕たちを待っている未来について考えてみた

time 2016/03/28

『Business Model 2025』を読んで、僕たちを待っている未来について考えてみた

新しい事業を創造し、実行に移す力を身に付けたいと思い、まずは様々なビジネスモデルの理解と分析をしようということで、長沼博之氏著『 Business Model 2025』という本を読みました。

business model 2025

この本を読んでみると、良い意味で期待を裏切られました。

ビジネスの仕組みなど、今後のビジネスモデルについて描かれていると思ったのですが、今後僕たちを取り巻く環境を踏まえ、これからのビジネスモデルのトレンドといった大枠について学ぶことができました。

この本のポイントとなる点はこちら

  1. 社会を変える7つのビジネスモデル
  2. コストゼロ社会が到来する
  3. 21世紀に最も価値のある要素

 

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ハイブリッド型経済に対応する7つのビジネスモデルとは?

今、僕たちのまわりを取り巻く経済体制は、資本主義経済社会。

社会に貨幣を投入し、投下された貨幣が社会と連動し、より大きな貨幣となって回収され資本となっていく。

そして、その資本が剰余価値や利益をもたらすシステムです。

つまり、経済活動は自由で、会社を作るのも自由だし、何を・どれくらい・いくらで売るかという選択肢を決めるのも自由。

その中で、スマホ・インターネットの普及により、新たなパラダイムシフトが起きている。

その経済は、収入にかかわらず、生活水準を上げていける社会なのである。

そんな『ハイブリッド型経済』に対応する7つのビジネスモデルがある。

  1. 物流再構築モデル
  2. クラウドソーシング利用モデル
  3. ニューサプライチェーン
  4. ロボットの継続課金モデル
  5. ボットソーシング利用モデル
  6. モノのオープンプラットフォーム
  7. 価値消費最適化モデル

今後、これらのビジネスモデルが拡大することで、何が起こるかというと、「コストゼロ」に近づいていく。

それは、どういうことなのだろうか。

 

コストゼロ社会が到来する

貨幣経済は1万年ほど前に誕生したと言われている。

貨幣経済では、貨幣がモノ・サービスを等価交換するための媒体となる。あらゆるモノ・サービスなどがお金という指標でその価値を判断する。

そして、価格は需要と供給の関係から決まってくるので、所得は少ないが、ある特定のモノ・サービスが高くなったりします。

つまり、お金は切り離せない存在。

しかし、AIrbnb、Uberを中心としてサービスを拡大している『共有経済』、『機械化』などによってコストゼロ社会が到来する。

コストがゼロになっていく理由は5つ

  1. スマホ・ウェアラブルデバイスの登場
  2. スマホやデバイスを起動するアプリ
  3. GPSやリアルタイム通信
  4. モノのインターネット化
  5. ソーシャルメディア

これらの要素がライフスタイルを変えているということ。

アメリカでは、2018年には、労働人口の40%がフリーランスとして働くという予想を立てている。

 

スマホによって、いつでも・どこでも、モバイルPCを持っている状態にした。

それを使って、無料で動画を見えることができるし、音楽も聴くことができる。便利なアプリを利用することで、より快適な生活を送れるようになる。

アップルが自社工場もないのに、iPhoneを製造することができたように、クラウドソーシングを利用すれば、自分のアイデアをカタチにすることは容易なことになりました。

様々なコミュニティを活用することでコストを掛けずに、ビジネスを構築することも可能になりました。

 

21世紀に最も価値のある要素とは

クラウドソーシング、ボットソーシングによって、限りなくゼロに近いコストでモノ・サービスを構築することができます。

ドローンや自動運転によって物流システムにもパラダイムシフトが起きるのは時間の問題でしょう。

現在、人が行っている仕事がロボットに置き換わっていく社会が訪れる時、「どんなものに価値があるのか?」

それは、「人」である。

人は、より人らしい仕事をするようになると思うし、取引コストがゼロに近づいていく中で、どこで他社との差別化を図っていくか。

それは、人(材)だと思います。

働き方が変わっていき、人自体の価値が高くなるということは、企業の看板で評価されず、自分自身の市場価値を高める必要があるということ。

その第一歩は、SNSなどからのアウトプット。

取り巻く環境に合わせて、行動プランを構築することは大切ですね。

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