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『GUCCI』が『#guccigram』プロジェクトを開始。企業のインスタグラム活用は有効か?

time 2015/11/01

『GUCCI』が『#guccigram』プロジェクトを開始。企業のインスタグラム活用は有効か?

トップブランド『GUCCI』によるInstagram(インスタグラム)を活用した取り組みが増えてきました。

『#guccigram』プロジェクトを開始して、無名・有名問わず、世界中のオンラインタレントや、イラストレーター、イメージメーカーに参加を呼びかけ、アートを制作し、Instagram(インスタグラム)上で発信している。

Burberryも積極的にテクノロジーとブランドを融合させる取り組みを活発化している中、企業のInstagram(インスタグラム)を活用したプロモーション戦略は有効なのかを考えます。

 

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ソーシャルメディアを利用してブランドの『世界観』を作り上げる

GUCCIは、Instagram(インスタグラム)上に、アートを発信。

guccigram

そして、Burberryも同様に、Facebookやオウンドメディアを通して、ブランドを発信しています。

Facebookページのファン数は、1700万人。

Facebookなどのソーシャルメディアを通して、ファッションショーや、写真、ファン投票などのコンテンツを発信することで、Burberryの世界観を表現しています。

また、ユーザーコミュニケーションの一環として、『Art Of The Trench』を実施し、積極的にテクノロジーとの融合に取り組んでいる認識です。

art-of-trench-copy

では、なぜ

トップブランドがソーシャルメディア上でのコンテンツの配信に力を入れるのか。

それは以下の理由があると考えました。

  • 企業広告の手段の1つとして活用する
  • ブランディング戦略
  • ブランドの世界観を創出する
  • 顧客ロイヤリティを高める

 

世界のインターネット広告市場は、17兆円!アナログ広告からデジタル広告へ

今までは、雑誌・新聞などのアナログ広告への出稿の比率が高かったでしょう。

しかし、年々インターネット広告の市場規模が大きくなっている。

インターネット広告市場規模

2014年、世界のインターネット広告の市場規模は、約17兆円。

広告全体の25.9%を占めるほどの規模へと成長しています。

2015年には35.1%。2018年には半分以上がインターネット広告が占めるという予想がされています。

インターネット広告市場規模

また、2017年にはインターネット広告がテレビ広告の収入を超えるという予想もされています。

視点をアジア圏に移してみると。

スマホ広告、市場規模の推移

APECのインターネット広告市場規模

単位:億円

2014年におけるスマホ広告の市場規模は、約1兆3000億円。

そして、2018年には5兆円規模に成長すると予想。東南アジアでは、現時点では市場規模は限られているかもしれません。

しかし、2018年には、2014年の市場規模8倍。インドに関しては13倍になる点を踏まえると、その潜在性は高いと考えることができます。

日本の広告市場規模

日本の広告市場

日本においても、2014年にインターネット広告市場が、1兆円を超えました。

日本のスマホ広告市場

日本のスマホ広告に関して

2014年は、3008億円で推移。2015年におけるスマートフォン広告市場規模は、3903億円になると予想されています。

世界レベルで

アナログ広告からデジタル広告への流れは進んでいます。

デジタル広告へ進んでいる理由の1つとして、スマートフォン、ソーシャルメディアの登場があるでしょう。

SNS利用者推移

日本だけでも、スマートフォンの普及率上昇に伴って、SNSを利用するユーザーが増えています。

そういったユーザー単位での動向が移り変わっている中で、アナログ媒体への出稿ではなく、デジタル化。

特に、FacebookやInstagramなどのソーシャルメディアを活用したプロモーションは必要不可欠になりました。

 

Instagramの広告解禁にブランドが押し寄せている

2015年の夏、Instagramは広告をグローバルに販売を拡大させました。(参照:『インスタグラムの広告解禁にブランド殺到! その効果は、Facebookを超えるとの声も』)

ブランド企業の広告配信に携わるテクノロジー系企業の関係者はこう話している。

「CPM(表示1000回あたりの料金)は平均で3ドル近い。

Facebookで広告出稿するよりも、インスタグラムへの広告出稿のほうが、はるかに効果的だ」

セールスフォースによると、スポンサーが支払うCPMの平均は6.29ドルが相場だという。

また、他の広告提携先によれば、CPM平均は半額の3ドル、動画の場合は1ビューあたり2セントと算定している。

インスタグラムの動画は最低3秒見たら1ビューとカウントしており、Facebookと同じだ。

Instagramは、4億人のユーザーを抱えており、写真・動画をプラットフォームに投稿するSNSだが、他のSNSに比べてエンゲージメントが高い。

Facebookとの広告のクリック率を分析すると、Instagramは、Facebookの2倍もクリックされる確率が上がるようです。

Instagramは、モバイル上で全画面表示が基本。

そのため、Instagram上で表示されるコンテンツには明瞭性があると思います。

ブランド戦略、マスとの連携、インフルエンサーの活用、プロモーションには欠かせない媒体になるため、企業のInstagram活用は重要であると考えます。

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