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フィンテックは、今までのお金との関わり方を変えるか?(7)

time 2015/12/12

フィンテックは、今までのお金との関わり方を変えるか?(7)

『ソーシャルレンディング』という言葉をご存知でしょうか。

フィンテック企業が成長している中、ネット上でお金を貸したい人と借りたい人をマッチングさせるサービスである『ソーシャルレンディング』が成長している。

今回は、ソーシャルレンディングの仕組みと、主要な企業を紹介し、今後の展望を考えていきたいと思います。

 

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ソーシャルレンディングとは何か?

そもそもソーシャルレンディングとは何なのか?

冒頭でも説明したように、インターネット上で、お金を貸したい人と借りたい人を繋げ合わせるサービスのことを言います。

ソーシャルレンディング

なぜ、ソーシャルレンディングというサービスが誕生したのかを考えてみると、今までのお金の借り方は3つありました。

  1. 銀行
  2. クレジットカード
  3. 消費者金融

また、資産運用には、株式投資・不動産投資、銀行預金などがあります。

借り手側は、「低金利でお金を調達したい」そして、貸し手側は、「高い利回りを求めている」という2つの側面があって、それらを解決する新しい仕組みがソーシャルレンディングではないのかと思いました。

 

最近では、ソフトバンクが「SoFi」へ約1200億円の出資したこともニュースになりました。

米国で最大級のオンライン融資仲介サービスを提供するSocial Finance, Inc.(所在地:米国カリフォルニア州、CEO 兼 共同創業者:マイク・キャグニー、以下、通称「ソーファイ」)とソフトバンクグループは、ソフトバンクグループ主導でソーファイの既存株主と合わせて総額10億米ドル(約1,200億円※)の出資をソーファイに行うことを本日発表しました。

SoFiは、2011年から、若手社会人を対象に、公的・私的な学生ローン統合と、リファイナンスの革新的なサービスを提供してきました。

2015年には、貸付実績は、60億ドル(約7200億円)に及ぶと言われています。

 

レンディングクラブの融資額は、2000億円にまで成長

ソーシャルレンディング業界の主要な企業として、『レンディングクラブ』が挙げられます。

レンディングクラブの仕組み

レンディングクラブのビジネスモデルというと。

レンディングクラブでは、最初にオンラインでローンの申し込みを受け付けます。

そのうえで、さまざまな角度から借り手に貸し出して貸倒れが発生しないか、審査を実施。

そして、信用力が高い順に、Aランク(平均貸出金利7.51%)からGランク(同25.13%)まで、ランク付けを行います。ランクに応じて、金利も異なってくるのです。

借り手に貸し出した金利からデフォルトに備えた引当金を差し引き、1%の手数料を同社が徴収。無事、返却されれば、貸し手に金利とともに元本を返済します。

レンディングクラブを通して、資金を調達することで、アメリカではクレジットカードを利用して、お金を借りると、約22%の金利が発生しますが、金利をそれ以下に抑えることができる。

 

レンディングクラブ

今では、2015年の第1四半期での融資額は、約2000億円にまで成長し、今後も成長が見込まれる業界といえるでしょう。

 

まとめ

お金の借り方も多様になりつつあります。

今回紹介した、ソーシャルレンディングもありますし、クラウドファンディングというサービスもあります。

キングコングの西野さんも、絵本を制作するための資金を調達するときにクラウドファンディングを活用し、3日で500万円以上の資金が集まったと聞きます。

ここで、何が言いたいのかというと、

「自分のやりたいことが実現しやすい環境が整っているということ」

「情報を発信する力、考える力が大切であるということ」

日本には、現預金額として約828兆円ものお金が眠っているとのこと。

このデカイ市場をフィンテックサービスなどを利用して、動かすことができれば、経済的な成長も夢ではないと思いました。

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