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YOKOS会議を開催!横須賀市が抱える問題を解決するためにはインバウンド需要の取り込みが必要不可欠だ

time 2016/07/30

YOKOS会議を開催!横須賀市が抱える問題を解決するためにはインバウンド需要の取り込みが必要不可欠だ

先日、東京でYOKOS会議が行われたとのこと。

YOKOS会議が開催された背景には、横須賀市が抱える問題を解決していこうというもの。

その問題点というのは、「人口減少」だ。

首都圏の中でも、人口流出が高く、各地区で空き家が増えているなど、今後の成長が危ぶまれる。

横須賀市が抱える問題点を解決するためには、たくさんの訪日外国人に来てもらうなど、「インバウンド需要」の取り込みが必要不可欠だ。

 

インバウンド需要を取り込むために必要な要素を明らかにしつつ、今後どのような施策が必要なのかを考えていく。

 

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観光立国になるために必要な4つの要素とは?

観光立国、つまりインバウンド需要を取り込むために以下の4つの要素が必要である。

  1. 気候
  2. 自然
  3. 文化

気候は、暑さや寒さなどの環境を指す。

極端に暑かったり、寒かったりしては、観光客にとって行くハードルが上がるものだ。

雪が降るなら、スキーやスケートなどある一定の需要を取り込める。

 

次に自然。

高層ビルやアスファルトに囲まれた土地では、体力的にも疲れるだろうし、そこに行く魅力が低くなってしまう。

幸いにも、日本には日本でしか見られない自然や建設物などもある。

 

3つ目が、文化である。

京都には昔ながらの風景や神社や寺などの文化的建造物も多い。

また、相撲、着物、歌舞伎など日本文化は他の国々と比べても、差別化を図れる要素。

 

最後に食。

僕も海外に行ったら、現地の食を楽しみたいという思う。

2015年における、訪日外国人数は1970万人だったが、中国、韓国、台湾などアジアからきた観光客が多かった。

物理的な距離が近く、旅行しやすいこともある。

韓国からの観光客は、滞在期間も短いことから、日本食を楽しみたいというニーズが強いことが考えられる。

韓国に限らず、日本食を楽しみたいというニーズは高く、今後も増えていくだろう。

 

まずは、「顧客視点」からみるところから。何を求めているかを理解し、施策を考える

しかし、日本が考える日本の魅力はずれている。

日本は、観光立国として、①国の知名度②治安の良さ③交通アクセスの良さという3つの要素が強みであると考えているようだ。

 

確かに、こう言った点は事実であるが、果たしてそれは「訪日外国人が求めている」ものなのだろうか。

僕も、海外を旅行することが好きだが、こう言ったことはあまり意識しない。

治安の良し悪しは気になるが、海外に行く醍醐味は「どんな魅力的な場所(文化)があって、どんな魅力的な食べ物があるか」というものだ。

 

なんでこのようなギャップが起きるかというと、顧客から物事を見ていないのが大きいのではないだろうか。

日本の公共機関は、正確に稼働しているが、それは短期滞在している観光客にとっては重要ではない。

むしろ、運賃や英語でのコミュニケーションができるかなどが重要である。

そういった点では、日本でかかる運賃は非常に高く、むしろ弱みになるとすら考えられる。

 

オーストラリアの観光マーケティングから考える、インバウンド需要を取り込むために必要なこととは?

オーストラリアのクリーンズランド州で非常にユニークなマーケティング戦略が実施された。

それは、グレート・バリア・リーフにあるハミルトン島の管理人になれる求人広告を掲載したのだ。

何をやるのかというと、ハミルトン島の魅力を伝えること。

主に、日光浴、水泳、シュノーケリング、セーリングなどをして、写真や動画を撮り、それを世界中の読者に向けたブログで毎週発信するというもの。

 

この求人は、すぐに世界で話題になり、掲載初日だけで30万人がアクセスしたとのこと。

結果的には55億円規模の広告効果があったと言われる成功事例になった。

 

したがって、コンテンツ(観光資源)をPRして、認知形成をしていくことが重要。

そのためには、まずは「顧客」が誰なのかを明確にし、顧客視点で物事を考えるべき。

そして、求めているものをどのようなルートで発信していくかを決定していくのだ。

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