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インドで有力なITベンチャー企業が誕生する5つの理由とは?

time 2016/01/21

インドで有力なITベンチャー企業が誕生する5つの理由とは?

インドの高い経済成長を背景に、有力なITベンチャー企業も続々と誕生し、成長していっている。(参照:『インドで注目のスタートアップ3選–配車アプリ、ホテル予約、食品配送』)

ここで紹介されている3社のベンチャー企業はというと

  1. 配車サービス:『Ola Cabs』
  2. ホテル予約サイト:『OYO Rooms』
  3. 食品配送サービス:『Grofers』

 

※参照:『今後の成長が注目される、インドの急進スタートアップ5社

これらのサービスは、既存のサービスが抱えていた、課題などを解決する価値を提供し、今後さらに、インターネット時代が進んでいく中で、確実に成長しているだろう。

ソフトバンクの孫正義氏も、ここ10年でインドに対して、100億ドル(約1兆2000億円)を投資することを発表しています。

では、なぜインドへの投資が期待されるのか、インドのベンチャー企業が注目されるのかを考えていきたいと思います。

 

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①13億人の人口:市場が大きいということ

まず、1つ目の理由は「人口が多い」ということだ。

現在、インドの人口は約13億人で、中国に次いで世界第2位。

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さらに、驚くべきポイントは、若者層の割合が大きいということ。

「年少人口(0歳〜14歳)」と「生産年齢人口(15歳〜24歳)」を合わせると、全体の46.6%にも及ぶ。

つまり、人口のおおよそ半数が0歳〜24歳であるということ。

このことから、

今後も労働人口が増えてくるだろうし、製品・サービスなどを消費する人口も増え、国内の消費も活発化するでしょう。

 

②スマートフォンの普及率が増加しているということ

次に、スマートフォンの普及率が増えているということです。

インドの携帯電話の加入者数は、10億人を突破した。(参照:『加速する「デジタル・インディア」 スマホ人口は2億人突破へ』)

そして、現在、スマートフォン利用者は約1億5000万人。この数字は、中国とアメリカに次いで世界第3位。

2016年には、約2億人を超えるという。

携帯電話の加入者は、10億人を超えているが、これは、潜在的なスマホユーザーになるでしょう。

日本の普及率が60%を超えていて、労働生産人口:約8000万人とすると、

日本では約5000万人がスマートフォンを持っている計算になる。

インドの利用者数と比較すると、単純に4倍。

つまり、市場も4倍の大きさということだ。

 

③優秀な学生を毎年多数輩出している

インドの総人口が13億人で、若い人たちの割合が多いので、当然毎年たくさんの学生を輩出する。

  • 日本の大学生数:約280万人
  • インドの大学生数:約3000万人

大学を卒業した高学歴の人材を日本とは桁外れの数を輩出し、海外留学者数も多いだろう。

アメリカなどで高度な知識を身につけたソルジャーが毎年輩出される。

企業内でイノベーションが起きたり、新しいサービスを生み出す要素の1つになっていることは間違いないはずです。

 

④英語が話せるということ

英語が話せるということも大きな成功要素でしょう。

日本で、FacebookやTwitterのような世界規模のサービス、ユニコーン企業が誕生しない理由の1つとして、英語があるのではと思いました。

 

⑤政府が積極的に企業を支援している

政府が積極的に支援活動を実施している。

モディ首相は、1000億ルピー(15億ドル)の基金や企業と投資家に対する税の減免措置など一連の新興企業への支援策を打ち出した。

インドはまだ鈍い景気回復を加速させ、労働力増大を支える雇用を創出する必要に迫られており、政府は先端技術企業やその他の新興企業を支援していく考え。

 

首都ニューデリーで開催された起業家イベント「Startup India」において、起業家を支援するための1,000億ルピー(約1,900億円)ファンドの立ち上げや、企業や起業家に対して税の優遇制度等を設置するアクションプラン(行動計画)を発表した。

近年、インドでは

ITを活用したスタートアップや、ベンチャー企業が著しい勢いで成長している。

インド政府は、このような新興企業を支援することで、国内の雇用促進、国内からグローバル企業を輩出することを掲げているのでしょう。

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