ビジネスモデルの成功事例分析! ライザップの今後の戦略がすごい

ビジネスモデルの成功事例分析! ライザップの今後の戦略がすごい

「結果にコミットする」というキャッチフレーズで

お馴染みのRIZAP(ライザップ)成長率が凄すぎる。

 

売上を急激に伸ばしているライザップのマーケティング戦略から

ポイントを学びたい方は多いはず。

 

明日から使える思考法をまとめたいと思います。

ライザップ基本データまとめ

まずは、ライザップの基本データをまとめます。

2018年度の売上高は1500億円?!

ライザップの決算説明書資料によると、

2018年3月期の売上高の計画は1500億円を計画しています。

※引用:『ライザップ決算報告資料より』

直近の売上高の推移は下記の通りです。

2014年度の売上高は、約230億円でしたので、
なんと7倍。

ライザップの会員数は9万人超え

ライザップのボディメイク事業の会員数はというと、

9万4000人を突破しました(2017年10月時点)。

※引用:「ライザップ決算説明資料」

出店店舗数も190店舗と社会全体にライザップのボディメイクの認知度が浸透しているのが分かります。

「ライザップを知っていますか?」という問いに対して、

「知っている」と回答する割合は90%にも上るそうです。

事業の高く戦略で数々のM&Aに成功

アパレル、人材、金融など様々な業界の企業をM&Aを実施し、事業を拡大しています。

  • マルコ
  • IDEA
  • 夢展望
  • パスポート
  • ぱど
  • 堀田丸正
  • スカイディノス
  • ジーンズメイト

と上場企業の子会社も8社まで伸ばしています。

 

ブルーオーシャン戦略で成功そのブランディングの方法は?

今やダイエット市場は2兆円規模にまで大きくなりました

(健康食品・サプリメントなどの市場も含む)。

 

また、フィットネス業界の規模は、4000億円を超えるほどまでに成長しており、

フィットネスクラブの会員数は、のべ400万人と言われています。

 

施設数も年々増え、「痩せたい」などの課題を

解決したいニーズは大きくなってきています。

マーケット自体は、サービスの差別化も難しく、

コモディティ化に伴って完全にレッドオーシャン化していました。

顕在/潜在、課題/欲求の軸で、差別化戦略に成功!

顕在/潜在、課題/欲求の2軸で分析すると、

完全に今までとは違ったコンセプトで、マーケットを開拓することに成功しました。

潜在層へのアプローチ、「痩せたい!」という

ニーズが顕在化している層ではないセグメントへの訴求は難しいですが、

あのビフォー&アフターが印象的なプロモーションによって

そこを開拓していきました。

ライザップのプロモーション戦略についてはコチラ

各業界へイノベーションを起こしていく思考方法は?

マーケット自体が「成長期」「成熟期」へと移行したときの
今後の展開をどのように考えていくか。

それは

  • LTV(Life Time Value)を伸ばす
  • 新しい事業への拡大

です。

ボディマネジメントプログラムで「体型維持」にコミット!

今までは2ヶ月間で理想的なカラダを実現するというコンセプトのもとで、

事業を進めてきました。

 

その中で、LTVを伸ばすという点に着目し、

体型維持というコンセプトを打ち出し、

LTVの拡大とストック型のビジネスモデルへと移行することを可能にしたのです。

拡大戦略を考えるためのフレームワーク「製品(サービス)×市場」の考え方

事業の成長戦略を、「製品(サービス)」と「市場(マーケット)」で整理して考えることができます。

「既存製品(サービス)」×「既存市場(マーケット)」から

どのように事業を成長させていくかを考えていくのです。

ライザップがM&Aした企業の中にジーンズメイトなどのアパレル企業もあります。

これは
理想的な体型を手に入れたら、

次は
格好良いファッションが欲しくなるという仮説の元での

戦略ということも想像できますね。

 

また、

ライザップメソッドの多角化展開ということで

自己投資産業の市場規模は7兆円にも上ります。

  1. ヘルスケア、美容:2兆円
  2. スポーツ用品、ウェア:1.9兆円
  3. ゴルフ:1.4兆円
  4. ビジネススキル:4,900億円
  5. 英語教育:3,100億円

ライザップメソッドである、モチベーション管理が

他の市場でも浸透していくのではないでしょうか。

まとめ:勝てそうな事業領域を踏まえた戦略がポイントということ

企業戦略として

  • O企業(外部機会の捕捉=速さ:成長期に適する)
  • Q企業(内部コンピタンスの強化=深さ:成熟期に適する)

の2つの企業があると思います。

いきなり付加価値を最大化してQ企業になろうとするのではなく、

「勝てそうな」事業領域を適切に選択してO企業になるのがベター

 

じゃあそのためには

顕在/潜在、課題/欲求の軸で、自分が持っている独自性を活かしながら

見たくの領域へのアプローチというのが必要不可欠になるでしょう。