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中国でネットインフルエンサー『網紅(ワンホン)』の影響力が拡大。越境ECに活用できるのか?

time 2016/12/11

中国でネットインフルエンサー『網紅(ワンホン)』の影響力が拡大。越境ECに活用できるのか?

中国EC市場で、ネットインフルエンサーの『網紅(ワンホン)』の影響力が大きくなってきているとのこと。

日本企業による、越境EC市場規模は、約1兆円です。

今後4年間で、2兆4000億円規模にまで成長することが予想される中で、『ワンホン』をプロモーション戦略として活用するこで販売促進につながるでしょう。

 

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『網紅(ワンホン)』とは何か?

そもそも、『網紅(ワンホン)』とは何か?

「ワンホン」とは「Internet Celebrity」の意味で、中国におけるインターネット・インフルエンサーを表す通称。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で数万〜100万人以上のフォロワーを抱える「ワンホン」は、中国の消費のトレンドを生み出す存在として急速に影響力を強めています。

引用:『中国越境ECへの「網紅(ワンホン)」活用の可能性とは?Weiboの王高飛CEOなど日中のマーケティングのキーマンが講演【Internet Celebrity Summit2016 第1部】

『ワンホン』が活用するプラットフォームは、『微博(weibo)』。日本でいうTwitterのようなサービスであり、微博を使うユーザー層は、10〜30歳のミレニアル世代と呼ばれる層だ。

この世代は、新商品や流行り物への感度が高く、彼が発信する情報の影響力というものは絶大だ。

中国で強い影響力を持つ「ワンホン」である「Papi醤」のSNSの広告枠が、約3億7000万円で落札されたことや、化粧品メーカーのメイベリンが「ワンホン」を動画に起用し、口紅を2時間で1万本以上販売した事例も紹介。

「ワンホン」の活用が進んでいる韓国では、現代百貨店が「ワンホン」を毎月店頭に招いて中国人観光客の売り上げを倍増させたり、シャンプーブランド「呂」が「ワンホン」をモニターに起用して売り上げを飛躍的に伸ばしたりと、いくつもの成功事例が出てきていることも説明しました。

なんと、「ワンホン」市場規模は約9000億円規模にまで成長しています。

中国EC市場規模と越境EC比率

中国EC市場規模は、現状でも100兆円あり、さらに大きくなることが予想。

インターネットの普及に比例して、「ワンホン」市場も大きくなるだろう。

 

『網紅(ワンホン)』が拡大する中で、起きるリスクとは?

拡大するネットインフルエンサーの「ワンホン」。

日本でも、YouTuberやSNSを活用したインフルエンサーはたくさん登場してきたし、なりたいと思っている人も少なくないでしょう。

その中で、懸念される点がネットインフルエンサーの質の低下です。

日本でも起きているネットを活用した悪行などを発信し、社会的にも問題視されている部分があります。

何が言いたいかというと、個人の発信する情報の影響力が大きくなったため、商品PRなどをする際にマイナスに働いてしまうこともあるということ。

如何にして「誰が」「何を」「どのように」「誰に向けて」伝えたいのかを明確にし、どのような「ワンホン」を起用するのかを吟味しなければならないでしょう。

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