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プロモーション戦略を考えるためにペルソナ設定は必要である

time 2015/05/23

プロモーション戦略を考えるためにペルソナ設定は必要である

総務省が調査したデータによると、スマートフォンを所有している人の割合は、60%以上を超えたことが分かりました。(参照:「平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」の公表

また、スマートフォンやタブレットなどの電子デバイスの利用増加に伴って、ソーシャルメディアの利用率も上昇しており、スマートフォンを所有している人の90%以上がソーシャルメディアを利用していることが分かります。

したがって、企業側は商品やサービスを消費者に提供するときに、ソーシャルメディアを活用したアプローチ方法が必須です。

では、様々なソーシャルメディアがある中で、効果的なソーシャルメディア活用を行うためにはどうすれば良いのかを考えていきたいと思います。

 

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メインターゲットの設定

何事にも伝えるべき相手、つまり『メインターゲット』の設定を行うことが大切です。Webマーケティングにおいても同様なことが言えます。

例えば、ターゲット設定ということで『30代の男性!!』という目標設定をしました。

『30代の男性!!』と断言されると、「30代の男性」をターゲットとした、プロモーション戦略を立てれば良いんだね。

ということで、戦略計画を立てていくわけですが、「うーん、、、30代と言われても、一体何が刺さるんだろうか」という問題に突き当たります。日本には、『30代の男性』は800万人いて、性格も違えば、趣味・趣向も違います。

ましてや、30歳の男性と38歳の男性の視点や行動習慣も違ってくるでしょうから、一括りに『30代男性』と分類することは危険です。したがって、より掘り下げたターゲット設定が必要です。

ターゲットを具体化するためには、以下のようなフレームワークを活用することをお勧めします。

  • 性別
  • 年齢趣味
  • 行動/習慣
  • 価値観
  • 人間関係
  • 特徴
  • ライフスタイル

そして、ターゲットを具体的にするために、図のような方法でターゲットの深堀ができると思います。

maintarget

例えば、『30代の男性』と具体化するための要素として『外食』を当てはめると、『30代男性で外食が多い人』という新たなセグメントを作り出すことができます。

また、料理のジャンルなどを『和食・洋食・中華』や『ファミレス・コンビニ・デリバリー』など絞り込むことで、さらに細かいターゲット設定ができると思います。

 

インドネシアのソーシャルメディア戦略を意識した商品戦略

インドネシアのジャカルタやバリなどの中心都市で人々の「食に対する意識」が変わりつつあり、インドネシアの国民性として『写真が好き』ということと、国民文化として『食事は外食が中心』という事実があります。

この国の外食産業は成長していく中で、どうしても競争が激しい部分があるでしょう。

お客さんを集めるためにはどうすれば良いのか。『ロケーション』『価格』『メニュー』『安全』『サービス』『味』など他社との差別化を図るために、様々なプランが考えられます。

その中で、ソーシャルメディアを利用したプロモーション戦略も重要なポイントとなってきました。

飲食店は、「どんな人に来店してもらいたいのか」ということを明確にした上で、その人たちの行動習慣として、スマホ、ソーシャルメディアの利用が多いといことに気付きます。

お客さんが写真を撮りたくなって、ソーシャルメディアを通してお店の情報を拡散する戦略を立てました。

North-Pole-Cafe-PIK-Smoky-Pan-2

これは、North Pole Cafeのアイスクリームセットです。

飲食店通りとして有名なパンタイインダカプック(PIK)地区で数多くのカフェ、レストランがしのぎを削るなかで人気となったひと皿です。

フライパンで目玉焼きを焼いているような印象を与えるアイスクリームですよね。無意識に、写真を撮って、ソーシャルメディア上に投稿してしまいます。

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こちらはドライアイスを湯気に見立てた、クリエイティブなアイスクリームです。

このように商品自体に特異性を持たせることで、話題性を持たせ、SNS上で拡散を狙ったプロモーション戦略が可能となりました。

 

顧客行動の理解が大切であるということ

メインターゲットを設定する大きな理由の一つとして、『顧客行動/心理』の理解があります。

socialmedia-data

ソーシャルメディアの利用状況に関して、年代によって、利用しているソーシャルメディアが違ってきます。20代ではFacebookの利用率は60%を超えていますが、60代においては、10%未満です。

60代のソーシャルメディアを利用している人に対して、アプローチをしたいのにFacebookを利用しては響きませんよね。このように、メインターゲットの年代を絞り込むことは、プロモーション戦略として活用する媒体を決める上でも大切であることが分かります。

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