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スマホ時代におけるマーケティング戦略について考えてみた

time 2015/05/24

スマホ時代におけるマーケティング戦略について考えてみた

インターネットやスマートフォンの普及率が増した中、スマートフォンを介して、マーケティングを展開することが重要になってきました。

スマートフォン時代におけるマーケティングの在り方について考えていきたいと思います。

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スマートフォンの普及率は60%を超えている

まずは、スマートフォンの特徴を捉えていきます。総務省の調査によると、10代〜60代におけるスマートフォンの普及率は60%を超えました。(参照:「平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」の公表

また、そのトレンドは日本だけに止まらず、世界各国でスマートフォンの普及率は上昇し、現在は約13億台のスマートフォンが世界に出荷されています。

 

伝達手段の多様化

スマートフォンの普及に伴い、情報を伝達手段がテキスト(文字情報)だけでなく、様々な方法で伝えることができます。

例えば、動画や写真などを簡単に既存のソーシャルメディア上に投稿し、コミュニケーションが取れます。また、LINEスタンプだけでもコミュニケーションが取れます。

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テクノロジーは進歩している反面、コミュニケーション方法は非言語的な要素も含まれるようになりました。組織での連携やチームで仕事をする上では、コミュニケーションは必要であり、それは言語化される必要があった一方で、スマートフォンの普及によって、その流れに逆らった側面があります。

 

一人ひとりが『メディア』

スマートフォンなどで写真や動画を撮り、それをTwitterやFacebook、Instagram(インスタグラム)といった、ソーシャルメディア上に投稿することで、その場の事実を伝えることが可能になりました。

つまり、自分自身が『メディア化』できるということです。『個』が発信する情報の影響力は今後も上昇していくでしょう。

 

One To Oneマーケティングの実践

商品の認知度を高めることが重要であるとともに、お客さんの『年齢』『性別』『趣味・趣向』『属性』『スマートフォンを見る時間帯』などに合わせて、適切な情報の発信、コンテンツ配信が大切です。

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飲料水メーカーであるキリンもLINEビジネスコネクトを活用して、ソーシャルメディアマーケティングを実践しています。様々なキャンペーンを打ち出し、今では960万人にプロモーションできる環境を作り出しています。

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また、リクルートジョブズが仕掛けるSNSマーケティングは、「パン田一郎」を介して、一人ひとりとのコミュニケーション方法を確立しました。

1対1の会話を行いながら、ファンを温めて、『フロム・エーナビ』のバイト情報などを紹介する仕組みです。

 

動画マーケティングの活用

インターネット、テクノロジーの進歩により、Web動画をコンテンツとしてマーケティングに活用する企業も増えました。また、2014年は『動画元年』位置付けられ、今後もその傾向は強くなるでしょう。

タイヤのネット通販を展開するオートウェイが作成した「冬タイヤつけた?」という冬タイヤの販促を目的としたWeb動画の累計再生回数は700万回を超えました。

たった41秒の動画が5億円以上の広告効果をもたらしたとされています。

また、アメリカでも成功事例が絶えず、500ドルで作成した動画をきっかけに、口臭対策歯ブラシが100万本以上売れる大ヒットしました。

 

スマートフォンに適応すること

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スマートフォンを経由して、インターネットに接続する割合が高くなってきました。

ECサイトの売上の4割はスマホ経由で行われ、アクセスするユーザーの5割はスマホでアクセスしているということを示している。

このことは、ECサイトにおいて、PC向けの施策を行うよりもスマートフォン向けの施策を優先的に行わなければならないことを意味しており、従来のPC優先の運営スタイルを行っているショップでは180度考え方を変える必要があるだろう。

引用:『【スマホ×ECトレンドデータまとめ】2014年上半期速報 - 遂にスマホユーザーの割合が半数を超える

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モバイル経由でのインターネットの利用時間も伸びています。平均は約50分。スマートフォンへの移行に伴って、スマートフォンを経由したネット接続回数が増加しています。

このことからも、ユーザーエクスペリエンス/ユーザーインターフェースを踏まえた、Webサイトの構築とスマートフォンからの流入を増やすための施策を打ち出すことが必要があります。

 

メディアの使い分け

メディアは3つに分類することができます。

  1. オウンドメディア
  2. アーンドメディア
  3. ペイドメディア

オウンドメディアとは、『所有する』メディアのこと。自社サイトやメルマガなど、自分で管理するためにコントロールしやすいメディアです。

 

アーンドメディアとは、ブログやソーシャルメディアを中心にユーザーからの信用や評判を得るためのメディアです。

既存のプラットフォームを活用することができ、ファンの囲い込みに時間を短縮することが可能でありますが、コントロールが効きにくい側面もあります。

 

ペイドメディアとは、費用を支払うことで利用できるメディです。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌やバナー広告などが分類されます。

時に高額なコスト負担を伴うものではあるが、短期間で不特定多数のユーザーへアクセスし、企業の意思通りに訴求できるのが一番のメリットでしょう。

 

このように、活用するメディアによって特徴が違います。マーケティング戦略を確立し、目的にあったメディアを選択し、活用することが効果を最大化する上で重要なポイントとなるでしょう。

 

まとめ

スマートフォンの登場によって、ユーザー一人ひとりにアプローチをすることの重要性が増しました。したがって、顧客心理/行動を分析して、それを踏まえた戦略を立てなければなりません。

そのために「届けるべきユーザーは誰なのか」という問いを常に明確にしつつ、戦略を立てていくことが重要であると思います。

また、ソーシャルメディアによって不特定多数のユーザーにアプローチを掛けることができる反面、発信側は『信頼性』と『尊敬』をユーザーから得なければならなったでしょう。

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