集客がうまくいかない
コンバージョン率が低い
などサイトを運用している方々は、多くの課題・問題を抱えていると思います。
そこで、売れるネット広告社の加藤公一レオ氏「売れるECサイトにするためのマーケティング戦略」を紹介したいと思います。
勉強になる!
広告のROIが最大18倍に!加藤公一レオが語る、ECを成功させる3つの鍵とそのノウハウ https://t.co/4llR6Qwfxr— Ryota (@chanryo22) 2016年10月15日
これは、かなりシンプルで、分かりやすい。
インプットしてから、行動に移しやすいと思います。
売れるECサイトを作るために必要な3つのマーケティングポイントとは?
加藤氏は、多くのナショナルクライアント向けに、広告運用コンサルティングなどを行なってきたデジタルマーケティングのスペシャリストだ。
加藤氏は、売れるECサイトを作るためには、3つのルールがあるという。

1つ目は、広告などを通じて、潜在顧客を効率良く獲得するということです。
つまり、レスポンスを高めるということ。
「レスポンス」を高める最大のポイントは、リスティングなどの広告の遷移先を、ECサイトのトップページではなく、商品専用のLP(ランディングページ)にすることです。
購入前に、ユーザー側に多くの選択肢を与えることで、ユーザーを困らせてしまう。
そうすることで、離脱率が上がってり、コンバージョン率が下がる原因になるということ。
商品専用のLPを作ることで
- 選択肢を1つに絞ってあげる
- 問題提起型のページにし、「現状」「課題」「商品(解決策)」「申し込みフォーム」という導線を作り出す
- ファーストビューは、「キャッチコピー」「商品写真」「申し込みフォーム」の3つ
- 初回の購入ハードルを下げるために、購入までの段階を極限にまで引き下げること
2つ目は、「引上」の効率をあげるということ。つまり、潜在顧客を既存顧客へと変える仕組みを作ることです。
まずは、本商品を購入させるのではなく、「お試し品」を購入させる導線を作り、ハードルを下げる。
次に本商品を購入させるという「ツーステップマーケティング」で考えるべき。
3つ目は、リピート率の向上。
SNSなどを利用することで、一人一人のユーザーに対して、アプローチ・フォローをかけることができる。
ここで重要なのは、「個人宛の手紙」という要素を出すということ。
LINE、Facebookなどが登場したことで、個人情報とアカウントを紐付けできる環境が整っているし、こういったSNSを利用することで、データが溜まっていき、次のマーケティング戦略を考える上でも役立つでしょう。