ひとつでも当てはまったらぜひご覧になって頂ければと思います!
Webサイト、ECを運営していると、こんな悩みを持っている方って多いと思います。
- ネット経由のCVを上げたい
- PV数を上げたい
- サイトが上位表示ってどうするの?
- アクセス解析の方法がわかならい
アクセスアップを目指すためには、何と言っても
ユーザーにWebページを見つけてもらう必要があります。
その方法はというと
- SEOでWebページを上位表示させる
- Web広告を運用する
です。
今回はSEOでWebページを上位表示させる方法で考えていきたいのですが、
上位表示させることって、非常に難しい。
上位表示させるためのポイントを知って、アクセス解析をしながら、
PDCAを回していく必要があります。
上位表示させるためのポイントと
無料で使えるSEOツールを紹介したいと思います!
目次
SEOで上位表示をさせるためには?
まずは上位表示をさせるためのポイントを紹介します。
検索エンジンを知ること
まずは、検索エンジン(Google)を知ること。
どうやって検索順位が決定しているかというと、
Googleが定めたアルゴリズムをもとに検索順位が決定します。
そのポイントはというと、
- コンテンツの質
- 被リンク数
です。
ユーザーに質の高いコンテンツを提供するためにアルゴリズムが組まれていますので、
ユーザーが求めているコンテンツなのか、という点が非常に重要です。
詳しくはコチラを参考にしてください。
テキスト量は一定量を保つこと
コンテンツを構成しているテキスト量をある程度保ちましょう。
1つのコンテンツにつき、600字〜1500字を書くようにして、ユーザーに
コンテンツを発信していきましょう。
被リンク数を増やすこと
被リンクはまだまだ重要です。
被リンクとは、他のサイトや他のページにページのリンクを貼ってもらうことです。
これって、ユーザーが「役に立つからみんなに紹介しよう!」という行動心理のもと
行われる行為ですよね。
よって、『質の高いコンテンツ』と認識されるというわけですね。
『検索されているキーワード』をコンテンツに組み込むこと
ユーザーに知りたい内容が含まれていることを伝えるため、タイトルやディスクリプションに
キーワードを入れて、発信することが大切です。
特に、ユーザー側が検索しているリアルな『検索されているキーワード』を組み込むようにしましょう。
内部リンクの最適化をすること
内部リンクとは、サイト内を行き交うリンクのことです。
クローラーはページ内のリンクを辿りながらページを移動しインデックスしたり、
そのつながりを判断しページやサイトを評価。
内部リンクは、外部リンクとは違い完全に自分自身で設定が可能ですので、
訪問者だけでなくクローラーにとっても最適化した構造にすることが重要です。
アクセスアップのためのアクセス解析は必須
アクセスアップ、SEOで上位表示させるためには、アクセス解析をしながら
PDCAを回していくことが重要です。
無料で使える、SEOツールを紹介します。
emark+

活用シーン
- ペルソナ設定のリサーチ
- マーケットリサーチ
- サイト訪問者のユーザー属性分析
- 競合サイトのベンチマーク
emark+nによって、自サイト・競合サイトのサイト分析をすることが可能です。
bdb

活用シーン
- ペルソナの属性分析
- ペルソナのライフスタイル分析
- ニーズ分析
マクロミルが提供する、bdbというツールによって
ペルソナ分析が可能です。
良質なコンテンツを作って、配信するためには、
まず、
- 誰にコンテンツを届けたいのか
- どんなニーズがあるのか
を知る必要があります。
emark+とbdbを活用して、コンテンツ作成のためのベースを作りましょう。
キーワードプランナー

活用シーン
- マーケット規模分析
- キーワードの検索ボリューム分析
- 関連キーワードの分析
キーワードプランナーを活用して、そのキーワードがどのくらい検索されているのかをチェックしましょう。
aramakijake

活用シーン
- 検索ボリューム分析
aramakijakeもキーワードプランナーと同様に、月間検索ボリュームを分析することができます。
比較的大きなマーケットにコンテンツを投下させる事が重要なので、狙っているキーワードが
どのくらいのボリュームなのかは把握しましょう。
ミエルカ

活用シーン
- 共起語分析
- ニーズ分析
共起語とは、対象キーワードに関連して検索されるワードをさします。

ミエルカは、関連キーワードを可視化する事ができて、どんなニーズがあるのかを
分析する事ができます。
Googleトレンド

活用シーン
- 検索ボリューム分析
- トレンド分析
- キーワード選定
検索ボリュームはもちろんのこと、
どんなワードが流行しているのかというものを、最大値を100として表すことができます(Googleトレンド)。
SEOチェキ

活用シーン
- ページ情報の確認
- ページランク、インデックス数、被リンク数
- キーワード出現頻度の分析
診断したいWebページのURLを入力することで、サイト全体の分析を可能にします(SEOチェキ)。
h1タグ、ディスクリプションタグ、検索キーワードなどSEO、アクセス解析に必要なデータを
ほぼ網羅している優良ツールです。
上記のツールを活用しながら、自サイトのどこが悪いのか?
改善点はどこなのか?
をチェックし、修正していきましょう。
まとめ
上位表示させるためには、アクセス解析をして
改善する必要があります。
ただ、良質なコンテンツを作るという点が前提にありますから、
ペルソナ設定とニーズ分析をしっかりとして、ペルソナが求めている
コンテンツは何なのかということを把握することが何よりも重要かと思います。